ECサイト運営「事例研究」
ネットショップ運営に役立つ取組み事例をご紹介
私の経営を変えるきっかけになった2つの会社のすごい人
こんばんわ!
昨日、2日間で5年間の経営を体験する研修を
終えてきました。
最終的に自己資本676で
優秀経営者賞を獲得。
研修主催者である、
株式会社イマリの久保さんは
1年9か月ぶりのMG研修ですが、
最後は、圧倒的パワーを出して、
自己資本840で最優秀経営者賞。
さすが「やっぱり強い!」
何が強いかって、
4年目にして理由がわかりました。
株式会社イマリの久保さんの強みはココにあった!?
「市場を自分のもの」にする
圧倒的な場づくり能力がすごすぎる。
市場を自分のものにする
ココというタイミングを知っている。
そのタイミングで絶対に他に負けない。
会社になっている。
その市場を動かす経営者になっている。
自分のやることに自信があるからなのか?
少々のことでは、揺るがない。
最後には必ず、周りを圧倒し、
しっかり結果を残す。
この市場を自分のものに変えてしまう。
圧倒的なパワーこそが、
「久保さんの強み」なんだろう!って
感じる結果でした。
そんな久保さんの会社も大きく改装されていました。
株式会社イマリ WEBサイト
MGの師匠、四ケ所さんに教えてもらった学びとは?
このMG研修ですが、
私も学び始めて早4年。
もちろん、この研修のすごさに気付いた
私もインストラクター免許を持っている。
今は、公開研修ではなく、
社内スタッフと内定者、採用インターンの方対象に
毎月1回~2回研修を開催しています。
私のMGの師匠は、
株式会社NICEONの四ケ所さん。
初MGも、100期を迎えたときも
200期を迎えたときも四ケ所さんに
インストしてもらっていました。
四ケ所さんには、
会社が変わるきっかけをいただきました。
株式会社NICEON
一番刺激が強かったのは、
経営計画の作り方。
Gain(利益)+F(固定費)を決めて、
目標とするMQ(売上総利益)を出す。
Price(単価)-Variable cost(原価)を決めて、
Margin(粗利)を出す。
MQ(売上総利益)÷Margin(粗利)で
Quantity(販売数量)を導く。PQ(売上)=Price(販売単価)×Quantity(販売数量)
VQ(売上原価)=Variable cost(仕入原価)×Quantity(販売数量)
MQ(売上総利益)=Margin(粗利)×Quantity(販売数量)
で数字を出すということ。
実際の会社では、
商品が複数ありますから、
こんなに単純ではないと思いますが
これが経営計画を立て方の基本です。
お客様のために、社会のために「やらなきゃならないことがある」だから利益を出す。
お客様のために、社会のために
やらなきゃならないことがある。
その投資を行うために、
利益(G)を出す必要がある。
事業を成長させるために、
お客様がさらに満足いただけるために、
スタッフが働きやすい環境を作る為に、
必要なコスト(F)がある。
そこから、考えて経営計画を立てる。
ということが新鮮すぎて、
目からウロコの体験をした。
今まで、経営計画を立てた経験は
もちろんあったのですが、
この考え方にとてつもない衝撃を受けたのです。
企業の未来をイメージする。B/S経営計画は、僕が正しくやりたかったこと
もう一つ教えていただいたことがあります。
それは、
B/S(貸借対照表)経営計画。
未来のB/S(貸借対照表)をイメージして
経営計画を立てる。ということです。
これが、また目からウロコで、
本当に経営に関して、自分はなにもわかってない。
そんな自分が独立して、事業を立上げ、
「勘と経験と度胸」だけで一生懸命走ってきた。
ただ、今までたくさんの方に
「申し訳ない」って伝えたいと感じた。
一緒に働いたスタッフ。
業績は伸ばせてはいるが、
思っているほど結果が出てなかったと
言っていたお客様。
本当に、何もわかってなかった
「自分の無知さを痛感した」
経営理念「企業の未来をイメージして、企業の成長軌跡をデザインする」
これが、わたしがやらなければならないことです。
経営計画とは、先にも書いたように
売上、原価、固定費と利益の計画を立て
P/L(損益計算書)を作ること。
そんなことだと思っていたが、
そもそも、それだけではないんだ。
5年後の自社のビジョンは、
どんな仕事している。
どのようなサービスを
お客様に提供している。
その会社を実現するには、どれだけの資産が必要。
ということは、どれだけの資本がなければならない。
それは、自己資本で賄えることが出来るのか??
もし出来ないのであれば借入を行う計画を
立てなければならない。
ってことを、
数値で見えるようにすることが大切。
その資本計画と資産計画を実現する為に
今期どこまで成長するのか??を
P/L経営計画を立ててわかりやすくする。
これが本当の経営計画なんだ。
ってことを教えてもらいました。
やらなきゃ始まらない。それがRe:Bornプロジェクト
私が大切にしていること。
それは、まず実践。

今、会社では
Re:bornプロジェクトを
進めています。

私が設定している、
Re:bornプロジェクトのゴールは
未来のイメージデザインをイメージして
スタッフ全員で経営計画を作り
それをみんなで発表する場を作り
1年間、自分たちのイメージした未来を
実現する為に前に進む。
来年度の経営計画をみんなで作る。
それをみんなで実践する。
楽しみでしかないです。
今日も一日お疲れ様でした。