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ECサイト運営「事例研究」

ネットショップ運営に役立つ取組み事例をご紹介

姫路セントラルパークから学ぶ、2つのマーケティング戦略

こんばんわ!
お盆に計画していたイクメン活動 第2弾

台風で行けなかった、
姫路セントラルパークに行ってきました。

姫路セントラルパーク

姫路セントラルパーク

7月にリリースしたサイトが話題になっていた。

キャッチコピーが
ここは、日本一心の距離が遠いサファリパーク
35周年から心の距離を縮めます。

なんだこれは??

さらに、プール自虐サイト

7月25日『プール自虐サイト』を公開

キャッチコピーは
32年かけて、認知度10%に辿りつけました。

こんなサイトをリリースするなんて、
相当の覚悟があったのでは?って感じです。

話題になっていた、自虐サイト。

自社をSWOT分析して立地の弱みに疑問が発生

自社と真剣に向き合って
SWOT分析をした結果
やるしかないと覚悟を決めて
踏み込んだのだろう。と感じます。

自社の弱み
「姫路」という立地。

という社内意見が多かったのだろう。

でも、本当に姫路という立地が弱み??
ということに疑問を感じた
マーケティング担当者が
この企画を発案したものではないか??

と感じる。

大阪ー姫路間の距離は、
中国池田ICより約55分。

京都ー姫路間の距離は、
京都南ICより約75分。

そこまで遠いとは思わないのに
関西圏からの来客数が圧倒的に少ない。

お客様だけでなく、
社内スタッフも、

姫路という立地の責任で
集客できない。

と考えていることがおかしい。と感じ、
イノベーションを起こそうとした。

「大阪ー姫路って、
そこまで遠くないよ」

って、圧倒的スピードで伝えたい!

「どうするのか??」
と真剣に考えた結果、

SNSの拡散で「姫路は遠くない」って圧倒的スピードで伝える

と答えをだしたのではないか?
と考えられる。

ターゲットは、
・幼児、小学生の子供がいる家族
・関西圏で、海水浴スポットの少ない「大阪」のお客様

ペルソナは、もっとしっかり考えておられると
思いますが、いったん推測はこのあたりで

では、ペルソナで出てきたお客様が
SNSで拡散してくれるであろう
コンテンツとは何か?

「エンターテイメント性」しかない。
と考えたと思われる。

そこで姫路セントラルパークが
行きついた答えが自虐サイト。

それも、企業側からの発信だけでなく
クイズを利用し、ユーザー参加型にする。

滞在時間を最大化と
自分で答えることで
現実とのギャップを感じてもらう。

クイズの答えを見ると

大阪ー姫路間 約3時間

という答えが多かったとのこと。

まさかの感覚距離は3倍

「日本一心の距離が遠い」
このキャッチコピーのはまり具合がたまらない。

Twitterで話題になった、
姫路セントラルパークの自虐サイトは

「なんか申し訳なくなってきた」
「行ったことない」
「ガラガラすぎてかわいそうだから行ってあげて」

と、応援するユーザーも出てきて、
戦略は大成功。

集客は絶好調

結果、集客は絶好調。

自社の弱みである、
立地の課題を少し改善。
非常に良かったと感じます!

顧客体験・ユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させるには、
「期待値マネジメント」が必要

実際に行ってみると、

サファリには、自家用車で入れる。
さらに夏休み時期は、ナイトサファリまで楽しめる。

サファリ・遊園地・プールまでも
同じチケットで楽しるところに大きな魅力を感じた。

「1日では遊びきれない」

子供と一緒に遊びに行くにはもってこい。

子供の「やりたい」を
「すべて叶えることができる」

と言っても過言でないサービスに
満足度がすごく高かった。

調べてみると、

屋外施設小学生満足度ランキング関西TOP3

「西日本最大」とか
「評価が高い」とか
「小学生満足度ランキングTOP3」とか

うりうりコピーばかりで集客していたら
来店後「何か物足りない気」が
していたと考えられる。

すると
1度きりの利用で、リピートがなくなる。

顧客満足度、顧客ロイヤリティを
最大化しリピートやファンを育成するには、
カスタマーエクスペリエンス(CX)
顧客体験全体の最適化が必要なんです。

一昨日書いた

この記事を書くのに、

「特撰すきやき重」については相当調べた。

・開発に約1年の歳月をかけた。
・1年かけて50万食分のお肉を確保した。
・0.1mmの厚さにこだわった
・柔らかさ、旨さ含め「最良な仕上がり」は1.8mm

良いことしか頭に残ってない状態で実食した。

すると「そこまで美味しいわけではないな」と感じた。

辛口評価になってしまっている自分がいますが、
その原因が、期待値にあると強く感じます。

だからこそ、

カスタマージャーニーマップを作り、
思考・感情の部分に
期待値マネジメント(期待値管理)曲線
描いてみることもおすすめしたい。

サイト制作はもちろん、広告・商談なども同じです。

お客様の期待値は上げすぎてしまってからの
契約・購入は後々トラブルに発展する可能性が
多くなる気がします。

今日も一日お疲れ様でした。
ネットショップの黒字化を支援する
イメージデザインの田中でした。

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