マーケティングに活用できる心理学 ~まとめ~

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『やぎゅう』です。
今回は、
これまでに黒字ラボでお伝えした
マーケティングに活用できる心理学を
簡単にまとめてご紹介!
ぜひ、マーケティングに活用してみてください♪
-目次-
1.心理学はマーケティングに活用できる?
2.マーケティングに活用できる心理学を紹介!
3.まとめ
1.心理学はマーケティングに活用できる?
行動心理学を知ることで、
消費者の心理傾向をつかみ、
マーケティングに活用することができます。
それぞれの記事を見ていただければ、
マーケティングに活用する方法や
注意点などについて
詳しくご紹介をしております♪
もし気になる心理学があれば
リンク先の記事を覗いてみて下さいね٩( *˙ᴗ˙*)۶
様々な心理学を参考に
うまくマーケティングに活用しましょう~!
2.マーケティングに活用できる心理学を紹介!
ディドロ効果
理想的な価値を持っている「新しいもの」を所有したときに
その新しく手に入れた理想的な価値のものに合わせて
同じジャンルやブランド物などの関連商品で買いそろえて統一したくなる
という心理的現象です。
マーケティングでの活用方法としては
セット商品やシリーズ商品を並べるなどが挙げられます。
また、入口商品を設けてきっかけを作ると有効的です。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

ザイオンス効果
何度も繰り返し接触すると、だんだんと印象や評価、好感度が高まる
という心理現象です。
「単純接触効果」とも呼ばれています。
マーケティングでの活用方法としては
直接の接触に限らず、
メルマガやWeb広告、SNSなどの
Web上の接触でも効果がはたらきます。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼
バンドワゴン効果
多数の人が支持しているものに対して、より一層、支持が高まる
つまり、世間の評価をもらっているもの、流行などを判断材料にしてしまう
という心理現象です。
マーケティングにおいては、
評価(レビュー)や口コミが重要になってきます。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

ヴェブレン効果
「見せびらかしたい」という心理が働き、商品の価格が高いほど需要が増加する
という心理現象です。
「顕示効果」とも呼ばれています。
マーケティングにおいては、
ブランド品などが例として挙げられるので、
商品・サービスに「価値」をもたせる必要があります。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

アンカリング効果
最初に与えられた数字や情報が基準となり、
その後に提示された数字や情報に対して、判断や行動に影響を及ぼす
という心理現象です。
マーケティングでの活用方法としては、
最初に得た情報が基準となるので、
初めに高い商品から見せたり、
二重価格表示をするなどが挙げられます。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

返報性の原理
相手から何かをもらったとき、何かお返しをしないと申し訳ないと思う
という心理現象です。
「返報性の法則」とも呼ばれています。
返報性の原理は4つに分類でき、
マーケティングで活用できるのは
「好意の返報性」です。
マーケティングでの活用方法としては、
無料のお試し商品や初回割り引きなどが挙げられます。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

松竹梅の法則
3つの価格帯の商品展開がある場合、多くの人が真ん中の商品を選ぶ傾向がある
という法則です。
欧米では「ゴルディロックス効果」と呼ばれるようです。
この法則には「極端の回避性」という心理が働いているといわれています。
マーケティングで活用する際は、
価格帯の数は「3つ」がベストです。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

コンコルド効果
お金・気持ち・時間などの投資を続けることで、
「大きな損失が出てしまう」と分かっていながら、
これまでの投資を思うと、惜しんで続けてしまう
という心理現象です。
マーケティングでの活用例としては、
「もう一品ご購入いただくと、ポイント○倍!」
「あと○○○円で送料無料!」
などが挙げられます。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

バーナム効果
あいまいな発言や言葉に対して、
実際は誰にでも当てはまる言葉にも関わらず「自分に当てはまっている」と思う
という心理現象です。
マーケティングでの活用方法としては、
広告などで個人の悩みを挙げるなどがあります。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

カリギュラ効果
人からダメと言われると、かえって興味を掻きたてられ、逆の行動に走る
という心理現象です。
マーケティングでの活用例としては、
あえて広告で「絶対に○○しないでください」
と逆に興味をひきたてる内容にするなどがあります。
マーケティングでの活用方法について、詳しくはこちら▼

3.まとめ
様々な心理学から
消費者の心理傾向をつかんで、
マーケティングに活用することができます。
うまく使い分けて
マーケティングにぜひ活かしてください♪
また、マーケティングについては
こちらの記事でご紹介しております▼
ぜひ、心理学だけでなく
マーケティングの手法も併せて活用をして
より良い運用を目指しましょう💪✨
マーケティングのフレームワークはこちら▼




いかがでしたでしょうか?
それぞれの心理学の
マーケティングでの活用方法については
各記事にて詳しくご紹介していますので
そちらをぜひご一読くださいませ♪
うまくマーケティングに活用してみて下さいね!
▼前回の記事はこちら▼

最後までお読みいただきありがとうございました。