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ストーリーテリングとは~マーケティングに活用~

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『やぎゅう』です。

今回は、
ストーリーテリングについて
お伝えします!


-目次-
1.ストーリーテリングとは?
2.ストーリーテリングの効果
3.マーケティングで活用するコツ

1.ストーリーテリングとは?

ストーリーテリングとは、
伝えたい内容をただ時系列に話すのではなく、
ストーリー(物語)を持たせて語ること言います。

物語をもたせて語ることで、
より相手の印象に深く残るとされているので
ストーリーテリングは重要視されています。

マーケティングなどのビジネスシーンで
人に何かを伝えたい時によく使われる手法です。

2.ストーリーテリングの効果

ストーリーテリングの
具体的な効果としては下記が挙げられます。

・共感を得やすい
・イメージが伝わりやすい
・記憶に残りやすい

それぞれについて見ていきましょう!

共感を得やすい

小説やドラマを見ると
入り込んでしまうような体験はありませんか?

ストーリー立てて話すことで、
無意識に「自分のこと」として聞き入るため、
内容に対しての共感度が上がります

ただ、
相手のことを全く考えていないような内容であれば、
もちろん共感を得ることはできません。

反対に、
相手に共通している内容
ストーリーに含まれていれば、
より共感を得ることができますよ!

イメージが伝わりやすい

例えば、
実際の細かい数字や実績、事実などを伝えることは
ビジネスシーンにおいて重要ではありますが、
それだけではイメージが伝わりにくくありませんか?

事実を伝えることは大事であっても
ストーリーテリングを使って、
前例や背景を加えるなどの具体性を持たせて伝えた方が
相手にとってイメージが伝わりやすくなります。

記憶に残りやすい

なんと、
スタンフォード大学の
ジェニファー・アーカー氏によると、

論理的な事実に比べて、
物語の方が22倍も記憶に残りやすくなる
という研究結果が出ています。

共感を得やすかったり、
イメージが伝わりやすい結果、
相手の記憶に残りやすいということになります。

例えば、先ほどもでてきましたが
実際の細かい数字や実績、事実などを伝えるよりも
ストーリーの方が印象が伝わりやすいので、
話しが終わった後にも記憶に残りやすくなります。

ストーリーテリングが
相手の印象や記憶に残りやすい
という効果があることが
分かったかと思いますが、

もちろん、ビジネスシーンにおいて
数字や実績、事実を伝えることは必要なので、
加えてストーリーテリングを交えると、
より相手の深い理解を得られるかもしれませんよ♪

3.マーケティングで活用するコツ

ストーリーテリングを
マーケティングで活用するコツとしては、
先ほどの効果でも触れましたが、

まずひとつに、
相手に共通する内容を意識する
ということです。

相手に共通する内容をストーリーに入れることで
話に興味を持ってもらうことに繋がります。

その結果、
より共感を得やすくなり、
印象に残りやすくなります。

そして、もうひとつは
時系列に話すことにこだわらない
ということです。

ストーリーテリングは、
時系列に物語として話すよりも
いかに相手に伝えたいことを印象付けることができるか
重要になるので、

伝えたい内容は何なのか
というところに意識して
ストーリーを組み立てましょう。

また、活用できる場面としては、
商品・サービスの開発経緯や過去実績、効果などを
伝える時にストーリーテリングを使うと効果的なので、
ぜひ使ってみて下さいね♪


いかがでしたでしょうか?

相手に伝えたいことがある際は
ストーリーテリングを意識して伝えると
より相手の印象に残すことができます♪

マーケティングにぜひご活用くださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

▼前回の記事はこちら▼

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