【2022年版】徐々に近づいてくる『敬老の日』!今年はいつ?ギフト需要は?

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『きだ』です。
京都では7月1日から続く
祇園祭もそろそろ終盤。
8月の送り火を終えれば
すぐに秋がやってきます。
秋と言えば、
さまざまなイベントがありますが
今回の記事では「敬老の日」について
ご紹介してまいります!
-目次-
1.「敬老の日」、昨年の動向は?
2.今年の「敬老の日」はいつ?
3.商戦に必要な対策とポイント
1.「敬老の日」、昨年の動向は?
Googleトレンドでみる昨年の「敬老の日」
画像出典元:Googleトレンド_敬老の日
昨年の敬老の日は、
2021年9月20日(月)でした。
そのため、
前日~5日後までが検索のピークとなり、
グラフを見ていくと
8月1日ごろから徐々に検索数が上がっていきます。
また、
昨年度の記事にも記載したように
過去5年間で結果を見ていくと……
画像出典元:Googleトレンド_敬老の日
新型コロナウイルス感染症が流行し始めて、
中々人と会えなくなった2020年に
大きく跳ね上がりをみせました。
その流れに続くかのように
昨年から検索数がやや伸びる形で
検索数から最近の需要が見てとれます。
EC市場ではギフト需要が、
昨年同様の高まっていることから、
今年の『敬老の日』に向けた
販売戦略を早めに立てることが大切です……!
また、『Google Trends』は
様々な検索キーワードの傾向を見ることができます。
ぜひ他のイベント時にも活用してみて下さいね。
▽昨年の敬老の日については、こちら!

2.今年の「敬老の日」はいつ?
2022年の「敬老の日」は?
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝うことを目的としている「敬老の日」
祝日法として9月15日に制定されていましたが、
2003年からのハッピーマンデー制度導入によって
「9月の第三月曜日」になりました。
そのため、
今年の「敬老の日」は……
2022年9月19日(月)です。
また、
「1.」でも書きましたが過去の動向を見ると
8月1日ごろから徐々に検索数が上がっていき
前日~1週間程度でピークを迎えています。
このことからも、
ユーザーから検索され始める前から
早めに「敬老の日」特集ページや
おすすめ商品などを準備しておくほうが良さそうですね。
ギフトの傾向は?
ギフトの傾向としては、
やはり毎年定番のお花や和菓子、
スイーツなどの食べ物などが選ばれますが、
そのほかにも、
シニア世代に合わせた健康グッズや
夫婦のペアグッズ、名入りギフトなど日用品の人気も見られます。
また、予算は一般的に、
3,000~5,000円が相場だと言われており、
ギフトの売り方のひとつとして
「低価格・相場・高価格」と予算別に商品を用意することで、
幅広い顧客層を獲得できる可能性が広がります。
ギフトを贈るのは、
孫から祖父母へが一般的とされますが
子どもから両親、地域の人に贈ることもあります。
3.商戦に必要な対策とポイント
必要な対策とポイントは?
やはり、ギフト商戦に勝つためには、
早めの行動が肝心になってきます。
スタートダッシュが遅れてしまうことで
その分の売り逃しが発生し
絶好の機会を逃してしまう可能性も高まります。
そうならないためにも、
8月初めごろから中旬までに
少しずつでも準備を進めていくことが一番効果的です!
考えられる対策としては、
敬老の日に合わせた限定ギフトを考えたり、
イベント用の特集ページを作ったりすることで
需要に応えるように顧客様の注目を集められます。
そのほかにも、
・ギフト用の包装の種類を増やす
・お届け日の指定が出来る
・支払い方法を充実させる
・ギフトカードなどのオプションが追加できる
このような工夫を凝らし、
顧客様の選択肢を増やすことで
転換率を伸ばせる可能性があります。
「2.」でお伝えしていた
「さまざまな予算に対応する商品」も
そうした工夫のひとつに当てはまりますよね。
また、商品自体を考えることも重要ですが、
付加価値や売り方を工夫することで、
より販売促進に繋がります!
▽ブランディングについては、こちら!

▽2022年のイベントカレンダーはこちら!

▽EC運用に欠かせない「売上の方程式」はこちら!

最近のイベント商戦やギフト商戦は
早めの行動が重要になってきています!
そのため是非上記もチェックしてみてくださいね。
前倒しの準備でお客様を万全の体制で迎えいれ、
売上アップを目指しましょう!
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。