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企業だけでなく消費者にも!今求められる『エシカル消費』とは?

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『きだ』です。

5月も後半戦突入となり、
日ごとに暑さが増して
夏を感じる日が増えてまいりました。

水分補給など意識して
お体にお気を付けくださいませ。

本日の記事では、
『エシカル消費』について
ご紹介をさせていただきます。


-目次-
1.『エシカル消費』について
2.具体的にどんな消費が当てはまる?
3.企業に必要なニーズの汲み取り方とは?

1.『エシカル消費』について

『エシカル消費』とは?

そもそも、
エシカルとはどういう意味なのでしょうか?

エシカル(ethical)とは、
倫理的な、道徳上の、倫理学的な、
倫理学上の、道徳基準にかなった、道徳的に正しい、
医師の処方によって(のみ)販売される、等
上記の意味をもつ形容詞です。

倫理や道徳ときくと、
小難しい印象になってしまいがちではありますが、

法律では決まっていなくとも
多くの人が考える良識に照らし合わせると
こうしたほうがいいだろうという社会の模範となる考え方です。

そのため、
自分だけの利益や損得だけでなく

社会や環境・人への配慮を行いながら
社会的な問題を解決する消費のことを「エシカル消費」と呼び、
倫理的消費」とも呼ばれています。

参考記事:消費者庁「エシカル消費」とは?

SDGsのゴール12に関連するって本当?

SDGsとは
17のゴールと169のターゲットを設け、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。

その中の12番目の
ゴールである「つくる責任 つかう責任」が
このエシカル消費に関連しています。

このゴールと
その下に設けられている目標から
自分に何ができるのかを探していくのも
「エシカル消費」への第一歩とも言えます。

▽SDGsについての詳細はこちら!


2.具体的にどんな消費が当てはまる?

人や社会への配慮からくる消費

例えば、
フェアトレード」という言葉をご存知でしょうか?

直訳すると「公正な取引」という意味を持ち、
これまで労働力を搾取されがちだった
開発途上国の生産者や労働者の
生活改善と自立を目指し、

開発途上国の原料や製品を
“適正な価格”で継続的に購入する
「貿易のしくみ」のことです。

例えば、原料や製品の中には
コットンやカカオ豆、ナッツ、
茶葉やスパイス、繊維などが含まれます。

また、フェアトレード製品は、
経済的・環境的・社会的な基準に基づいて定められており、

これらの基準をクリアした
国際フェアトレード認証ラベル」のもののみが
フェアトレード製品として認められています。

そして、こうした製品を個人が買うことで
より多くの人が持続可能な生活を送れる仕組みになっており、

フェアトレード製品以外にも、
障がい者支援や売上金の一部が寄付などの支援に
繋がる商品・サービスを購入することで
人・社会への配慮をしながら消費活動を行えます。

地域への配慮からくる消費

インターネットの普及によって
遠方や近場問わず、好きな時に好きなだけ、
商品の購入ができるようになりました。

しかし、そうなってくると、
便利さによって地域振興を放っておく状況が続き
これまで育まれてきた文化の消失などに繋がりかねません。

便利な購入だけでなく
地元や地域の応援をしていくことがこの消費の目的で、
例えば地産地消伝統工芸品の購入などで
地域を応援することができます。

環境への配慮からくる消費

地球という規模で考えると
私たちは様々な動植物類と共存しています。

そうした中で
今後も地球で生活を営むにあたって
地球温暖化現象など環境への配慮が必要とされています。

例えば、
エコサスティナブル
この配慮に含まれますが、

個人個人がフードロス削減に貢献したり、
マイボトルを利用したりといった
工夫を行うことが「エシカル消費」に当てはまります。

様々な具体例を挙げましたが、
1人1人が社会の繋がりと消費について知っていき
自分ごととして考え行動すること、

そして、
これまでよりも高い倫理感での消費活動が
今後の持続可能な社会に貢献していき
社会生活においても推奨されていくと考えられています。

3.企業に必要なニーズの汲み取り方とは?

消費者の視点を知り、ニーズを得る

消費者庁の調査では、
消費者はエシカル消費という取り組みに対して
以下のような視点を持っているとされています。

①消費という日常活動を通じ社会的課題の解決に貢献
②商品・サービス選択に第四の尺度の提供
(安全・安心、品質、価格+倫理的消費)
③消費者市民社会の形成に寄与
(消費者教育の実践)

こうしたニーズによって企業は

①供給工程(サプライチェーン)の透明性向上
②差別化による新たな競争力の創出
③利害関係者からの信頼感、イメージの向上
(資本市場での事業者の評価向上)

こうした価値の創出が行えるとされており、
今後の社会生活において
社会的課題の解決は重要視されるとされていることからも
エシカル消費」の注目度は高まりを見せると予想されます。

小難しく考えずに挑戦することで
自ずと何を取り組めばいいかも見えてくるかもしれません。

まず、企業の皆様も個人として始められそうなところから
着手されていかれてはいかがでしょうか?

参考資料:消費者庁_~あなたの消費が世界の未来を変える~

挑戦している企業の例や施策

最近では、
最近ではファストファッションブランドで
古着回収が行われるなどがありますが、

海外工場での低賃金労働への配慮・
動物実験を行わない方向への転換、
大量消費されがちなファストファッションを
古着回収しリサイクルやリユースに使う等

海外の企業を筆頭に
日本の大手企業などでも取り組まれるようになりました。

こうした事例から鑑みると
時代の潮流に乗って高まるニーズをおさえることは
企業にとっても消費者にとっても重要だといえます。


それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。

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