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小売業界が注目!話題の「OMO」とは一体どんな手法?

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『きだ』です。

本日5月2日は、
大型連休の丁度狭間!

明日からまた三連休ですが、
どんな風に過ごそうか
少し悩んでしまいますよね。

さて、本日の記事では、
最近注目されている
「OMO」についてご紹介していきます。


-目次-
1.小売業界が注目!「OMO」の意味
2.間違われやすい言葉とその違い
3.高島屋も新規参入!OMO型の店舗とは?

1.小売業界が注目!「OMO」の意味

「OMO」とは?

OMOとは、
Online Merges with Offline」の略で、
直訳すると、
オンラインにオフラインを融合する」という意味。

どういうことかというと、
従来は別のものとして取り扱われてきた
ネットショップ実店舗ですが、

その垣根を区別せず
マーケティング戦略を練ることによって
より顧客体験を向上していき、
お客様が持つ購買意欲を搔き立てる手法です。

このOMOが注目されている理由として
消費者の価値観に変化があったことが挙げられます。

例えば、
ストーリー消費の人気が高まっただけでなく
最近は「推し消費」も盛んになっていますが、

顧客はその商品やサービスの購入によって
満足したか/愛着を持てたかといった
心理的な価値観を重要視するようになりました。

また近年は多くの企業では、
商品やサービスの認知だけでなく、
興味関心~購入・購入後のアフターサービスまで

個々のお客様に
より良いお買い物体験をしていただくことが
売上拡大・企業価値の向上に繋がっていくと考えられており、

時代の変容によって
オンラインとオフラインの境目が
徐々に曖昧になりつつある今だからこそ

オンライン接客時でどうしても
手薄になりがちな接客面での困難を解消するなど
OMOの施策が必要な時代へと変化していきました。


2.間違われやすい言葉とその違い

「O2O(Online to Offline)」との違いは?

OMOと混同されやすく
間違われやすい言葉に
O2O(Online to Offline)」があります。

一体、どういうものかというと、
インターネット上の情報によって
実店舗へと来店を促す戦略のことで、

例えば、
各種SNSなどからセール情報を発信したり、

位置情報によって
近隣店舗のクーポンを発行し
実店舗への来店を促したりすることが
特徴として挙げられます。

そのため、OMOとは違い、
O2Oは、インターネットから実店舗への
誘導や送客するための施策に他なりません。

「オムニチャネル(Omni-Channel Retailing)」との違いは?

オムニチャネルは、
(Omni-Channel Retailing)

実店舗やネットショップ
各種SNSなどオンラインやオフラインかを問わず

あらゆるメディアを活用し
連携することで顧客様との接点をつくり
実店舗とネットショップの境界をなくして

購入経路を意識させずに
販売促進へと繋げる戦略です。

このほかに、
マルチチャネルという
オムニチャネルに進化する前の段階で、
複数のメディアが連携していない状態を指す言葉もあります。

OMOとの違いはその主軸にあり、
OMOが顧客体験の向上であれば、
オムニチャネルは販売促進がその主軸です。

3.高島屋も新規参入!?OMO型の店舗とは?

店舗はあるけど“売らないお店”ってどういうこと?

2022年3月4日に高島屋が
ショールーミングストア事業への参入し、
4月下旬に高島屋新宿店2階に
OMO型店舗の1号店を開くと発表されていましたが、

このOMO型の店舗には、サンプルのみを設置して、
店舗には在庫を置かずネットショップへ誘導することで
顧客の購入を促す手法がとるため“売らないお店”との呼称になったようです。

この店舗ではそれぞれのジャンルに精通した
キュレーターによって商品の一部がセレクトされ、
SNSでの発信によって推し消費を促していくだけでなく

店頭では専属スタッフによる商品の説明や
ネットショップの使い方についての案内などのサポートのほかにも、
来店が出来ないユーザーに対する
オンライン接客も取り入れられています。

その場での販売だけを目的としない
OMO型の店舗は今後も徐々に広がっていくと見られています。

出店企業のメリットは?

またこの店内では、

AI(人工知能)カメラによって
顧客様の動きに関するデータを収集し

ネットショップ(ウェブサイト)や
SNSでの閲覧などのデータ、
そして店頭に立つ専属スタッフによって
集められた顧客様の声が提供されるメリットがあり、

その後の商品開発や販売計画などにも
役立てられそうなデータが揃うとされています。

参考記事:WWD JAPAN「高島屋が「売らない店」参入 5年後、国内外10店舗へ」より


時代の変容によって
変わっていくオンラインとオフラインの在り方に
今後も注目していきたいですね!

それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。

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