理想の顧客像は何世代?!世代別の特徴と消費行動の違いとは?

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『やぎゅう』です。
最近は特に
“Z世代”を耳にしますね。
みなさんは何世代でしょうか?
今回は
世代別の特徴や消費行動の違いについて
ご紹介します!
是非、マーケティングにご活用下さいね♪
-目次-
1.世代別の呼び方
2.世代別の特徴・消費行動
3.ペルソナ分析に
1.世代別の呼び方
まずは
世代別の分け方や呼び方について
まとめてみました。
団塊の世代(1945~1949)
しらけ世代(1950~1964)
バブル時代(1965~1969)
団塊Jr.世代(1970~1974)
ポスト団塊ジュニア世代(1975~1981)
ミレニアル世代(1980~1995)
Z世代(1995~2005)
※分け方は様々あるため、
おおよその年代になります。
2.世代別の特徴・消費行動
世代別の特徴や消費行動についてみていきましょう。
あくまでも、
世代の全員に当てはまるわけではないので、
おおまかな傾向として
マーケティングのご参考程度にしてみて下さいね。
団塊の世代(1945~1949)
仲間意識が高く、競争意識は強く、
自分のこだわりや趣味を大切にします。
消費行動は
新しいものが好きで、
仲間好きであることから
周りを巻き込むものに反応しやすいです。
しらけ世代(1950~1964)
この世代の中でも
1950年からの前半の年代は、
クールで個人主義的なところがありますが、
とりあえず楽しいことが好きです。
消費行動は、
定番やシンプルなものが好きですが、
数ある中から、自分のコレというものを
見つけたい傾向にあります。
しかし1960年ぐらいからの年代になると、
テレビやマンガに影響を受けた初めの世代となり、
ノリが軽く、面白いものや派手好きの傾向があります。
消費行動としては、ブランドを好みます。
バブル世代(1965~1969)
高度経済成長の後半に生まれた世代です。
コミュニケーション能力が高く、
人と違うことがカッコイイという価値観を持っています。
消費行動は、
貯蓄するよりも消費、ブランド志向が高いなどが
特徴として挙げられます。
団塊Jr.世代(1970~1974)
バブル崩壊により、
他の世代に比べて冷め傾向にありますが、
流行には乗ろうと頑張ります。
消費行動は、
バブル世代とは反対でブランド志向が低く、
時短やコスパの良いものなどの効率重視です。
ポスト団塊ジュニア世代(1975~1981)
やりたいことのために
スキル磨きを積極的にする世代です。
消費行動は、
コンセプトに惹かれて購入に至ったり、
知識習得などの自分に投資します。
ミレニアル世代(1980~1995)
プライベート重視な倹約家で
周りの目を気にする世代です。
消費行動は、
モノよりも体験、
高くても質の良いものを長く使います。
Z世代(1995~2005)
情報社会が進んだ時代のため、
デジタルツールはひと通り使いこなし、
プライバシー重視で、社会貢献意欲が高い傾向にあります。
消費行動は
実用性を重視し、
口コミなどの評価を調べてから購入する人が多いです。
3.ペルソナ分析に
世代別の特徴や消費行動を把握しておくことで、
マーケティングを行うにあたり
ひとつの指標にすることができます。
ペルソナ分析の際などに
参考にされてみてはいかがでしょうか。
↓ ペルソナ分析についてはこちら ↓

今回は
世代別の特徴と消費行動について
お伝えしましたが、
いかがでしたでしょうか?
是非、今回の記事を参考にしてみて下さいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。