注目のSNS!Tik Tokアカウント活用方法

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『たに』です。
本日は、
注目を集めているSNS
「Tik Tok」の活用方法についてご紹介いたします。
-目次-
1.TIk Tokとは
2.Tik Tokの活用方法
3.活用時のポイント
1.Tik Tokとは
既にご存知の方はたくさんいらっしゃるかと思いますが
はじめに、Tik Tokがどういったものなのか
ご説明いたします!
「Tik Tok」とは
中国のバイトダンス社より、
2016年にサービス提供を開始している
スマートフォン向け動画サービスの一種です。
簡単に言うと、
15秒から1分ほどの短い動画を
作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームといえます。
2018年10月には
音楽聞き放題サービスの
「AWA」との業務提携が発表されました。
そのことからTikTok内で
約25000曲の楽曲を使用できるようになりました。
撮影した動画にアプリ内で
BGMをつけられるのも大きな特徴です。
日本でのTikTok人気は
2018年ごろより中高生を中心に加熱し、
「JC・JK流行語大賞2018」のアプリ部門では
1位を獲得しています。
株式会社AMFより
利用者の年齢層
日本の TikTok ユーザーは平均34歳、博報堂調査が示す実態 : 要点まとめより
また、主に利用者の多い年齢層は10代ですが
利用者の平均年齢は34.15歳であり
少し幅の広がりが伺えます。
2018年の流行から現在も
「トレンドはTik Tok」からはじまるとされ
注目を浴び続けているサービスです。
2.Tik Tokの活用方法
続いて、Tik Tokの活用方法を
実例を参考にご紹介していきたいと思います。
ローソン
ローソン研究所より
こちらは皆さんご存知のローソンが
Tik Tokを活用したキャンペーンです。
ローソンの人気商品「Lチキ」の
音楽をTikTokに提供し、
音楽に合わせて食べるというキャンペーンです。
動画に「#いつでもLチキチャレンジ!」の
ハッシュタグをつけ拡散することで
Lチキの宣伝効果が得られます。
このキャンペーンでは、
景品が当たるなどの特典はありませんでしたが、
指をLの形にして踊る「Lチキハンドサイン」が
簡単で可愛いことが女子高生の間で話題となり、
商品の購入にも繋がりました。
Tik Tokでは多くのダンス動画なども投稿されており
こうした簡単で可愛いポーズは
Tik Tokユーザーも簡単に取り入れられることから
拡散につながりやすくなります。
コカ・コーラ
続いて、
コカ・コーラの「#リボンでありがとう」キャンペーンです。
上記のローソンの例と同様に
ハッシュタグをつけて、楽曲を選んで動画を投稿することで
誰でもキャンペーンに参加ができます。
キャンペーン参加者の中から抽選で
景品があたるということに加えて、
選ばれた投稿動画は
渋谷の屋外ビジョンで放映されるという特典もありました。
景品や特典があれば、
多くの参加者が期待できます。
参加者が多ければ多いほど
商品の宣伝効果も大きくなりますね!
3.活用時のポイント
続いて、Tik Tok活用時に
押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
▶ターゲット層の設定をする
先述にもありますように、
Tik Tokのメインユーザーは10代の中高生です。
10代にヒットし真似しやすい動画をあげて
多く投稿されるよう設計することがポイントです。
TikTokを活用して
どのような年齢層にアプローチしたいのかを定め、
その年齢層の趣味嗜好にヒットする
コンテンツを考えることが重要です。
▶ユーザーが参加しやすい内容を検討する
上記で紹介した例は参加型で話題になったものです。
Tik Tokユーザーが、
参加しやすいコンテンツにするポイントとしては
・簡単で真似しやすいポーズや踊りなど
・ハッシュタグチャレンジ
特に「#〇〇」といったハッシュタグチャレンジは
決まったハッシュタグを使用して動画を投稿することで
キャンペーンに参加することができるため
誰でも簡単に行うことが出来ます。
新たなアプローチを検討中の方は
Tik Tokを活用してみてもいいかもしれませんね。
過去の記事にて
ハッシュタグの役割についてご紹介しております。
こちらもご覧くださいませ♪

いかがでしたでしょうか。
メインユーザーが10代の中高生であることから
Tik Tokは若者向けのサービスという
イメージを持っている方もいるかもしれませんが
年々ユーザーは増加しているため
チェックをしていても損はないかと思います!
また、SNSのシェアされるコツについてや
Instagramの動画投稿機能「リール」についても
過去にご紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください!


最後までお読みいただきありがとうございました。