シニア層に注目!!スマホ利用率とアプロ―チ方法

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『たに』です。
突然ですが「スマートフォン」といえば
現代人のほとんどが持っているのではないでしょうか。
10代~20代の若者や、ミドル層に加え
シニア層への普及も高まっています!
本日は
シニア層のスマホ利用率に目を向けるとともに
シニア層へのアプローチについて
書いていきたいと思います。
-目次-
1.シニア層のスマホ利用率
2.利用率増加のきっかけは?
3.シニア層へのアプローチ方法
1.シニア層のスマホ利用率
まず初めに、
シニア層とはいったい何歳のことを指すのか
確認をしたいと思います。
シニア層とは
シニア層の定義として
国連では60歳以上、
WHO(世界保険機構)では65歳以上と定めています。
こちらのグラフからは
70代頃から自他共にシニアを認める
ということがわかります。
シニア層のスマホ利用率
続いて
シニア層のスマホ利用率はどのくらいなのか
見ていきたいと思います。
まず、左側のグラフに注目してください。
こちらはシニア層のモバイル端末所有率を表したものです。
モバイル端末の利用率は
92.9%との結果がでており
ほとんどの方が
モバイル端末を所持していることが分かります。
右側のグラフに注目してください。
こちらは所持しているモバイル端末のうち
メインで利用しているものについて調査したものです。
スマートフォンをメインで利用されている方が
77.0%との結果が確認できます。
10代~20代の若者や、ミドル層と同じく
シニア層の方もスマホを
使いこなしているのではないでしょうか。
以前にも
シニア層のスマホ利用率についての
記事を投稿しております。
こちらは、フリマアプリの「ラクマ」の
使い方講座についても記載しております。
是非ご覧ください!

2.利用率増加のきっかけは?
外出自粛による影響
昨年より続く
新型コロナウイルスの感染予防のため
生活のあらゆる場面でオンライン化が増えました。
そのため、
シニアのモバイル端末の利用時間にも影響がありました。
上記のグラフにて、
「増えた」が6.3%、「やや増えた」が15.8%
合わせて22.1%が増えたと回答しています。
スマートフォンの活用方法
具体的にシニア層の方は、
どのようにスマートフォンを活用しているのでしょうか。
外出自粛期間中にスマホを活用し
新しく始めたこと・頻度が増えた行動についての
調査結果を見ていきましょう。
上記のグラフより
・オンラインショッピング
・家族、友人との音声通話
・ゲーム
が上位にきました。
ステイホームをきっかけに、
シニア層のスマートフォン機能への
関心度や知識が高まっているのかもしれませんね。
3.シニア層へのアプローチ方法
上記にてご紹介をしました調査の結果より
・シニア層の多くがスマートフォンを利用していること
・オンラインショッピングを利用していること
についてお分かりいただけたかと思います。
そのことから、
シニア層へ焦点を当てたアプローチをすることで
売り上げアップの効果が期待できるのではないでしょうか??
シニア層への集客媒体
世代を問わず
スマートフォンの利用率が高くなっている現代で
インターネット、メール、SNSなど
集客の媒体は様々です。
その中でもシニア層の集客に
適してる媒体をご紹介いたします。
▶メールでの集客
メールを使った集客は、
ターゲットを設定しその上で集客することが可能です。
そのため、費用効果の高い集客媒体だといえます。
例えば、メールマガジンの配信では、
配信リストと呼ばれる
お客様の個人情報を管理したデータを元に
配信するのが一般的です。
設定したターゲットに
集中して集客をすることができます。
メールマガジンでのクリック率は、
業種にもよりますが2〜3%が一般的と言われています。
上記でも説明したように、
ターゲット配信が可能になることで、
同じ費用をかけても他の媒体と比較して
費用対効果が高くなる傾向があるといえるのではないでしょうか。
メールマガジンについて
詳しくご紹介した記事の投稿を行っておりますので
こちらも合わせてお読みくださいませ。


いかがでしたでしょうか。
クリスマスや年末へ向けて年代問わず多くの方が
オンラインショッピングを利用されるかと思います。
新たにシニア層へ向けたアプローチを
行ってみてもいいかもしれませんね。
シニア層のオンラインショップ利用に関して
詳しくご紹介した記事もありますので
良ければこちらも合わせてお読みくださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。