“Twitterアナリティクス”を使って効果的なSNS運用へ!

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『ふくだ』です。
いよいよ今日から10月ですね!
今年もあと3か月で終わるかと思うと驚きです……。
そろそろ気温や自然の風景も
本格的に秋の装いになってきているのを感じますが、
気軽に外に出向くにはやはりまだまだ難しい状況なので、
もっぱら空の高さや青さを堪能している私です。
秋の空は高くて少し淡い青なので、
秋だなぁと、ふとしたときに感じるのが好きです。
皆さんはいかがですか?
さて、本日のテーマは
Twitter投稿の分析についてです。
SNSの効果的な運用のためには
ただ投稿するだけではなく、
投稿内容や時間、頻度などのブラッシュアップが不可欠です。
より良くしていくために活用するべき
「Twitterアナリティクス」についてご紹介します!
-目次-
1.Twitterアナリティクスとは?
2.アナリティクスの見方
3.実際の投稿に活かすには?-分析のポイント-
1.Twitterアナリティクスとは?
Twitterには「Twitterアナリティクス」という
ツイートへの反応などを確認できる機能が備わっています。
特に何かをダウンロードする必要もなく
ユーザーなら誰でも簡単に無料で使用することができます。
確認できるものとしては
以下のものが挙げられます。
・ツイートがどれだけの人に見られているか
・フォロワーはどれだけ増減しているか
・いいねやリツイートなどのエンゲージメントの件数 など
アカウントの運用をより良いものにしていくためには
これらの確認・分析が不可欠です。
そのためのツールとして
手軽に利用できるのがTwitterアナリティクスです。
2.アナリティクスの見方
Twitterアナリティクスは、
ブラウザ上で詳細にみることができます。
そのため、PCでアクセスするのがオススメです◎
アカウントのホーム画面左側「もっと見る」から
「アナリティクス」をクリックすると閲覧できます。
ホーム画面
ホーム画面では、
上部に「過去28日でのパフォーマンスの変動」
その下に、過去の「月ごとの概要とハイライト」が
表示されています。
▶過去28日でのパフォーマンスの変動
以下の5つを簡単に確認でき、
おおまかな分析をしたいときに見ると良いですね。
・ツイート
・ツイートインプレッション
・プロフィールへのアクセス
・@ツイート
・フォロワー
これらの変動から、
各項目ごとに、次のことを考えることができます。
▶月ごとの概要とハイライト
過去の月ごとに以下のことが確認できます。
・トップツイート
……もっともインプレッションの多かったツイート
・トップの@ツイート
……もっともエンゲージメントの高かったメンションつきツイート
・トップのメディアツイート
……もっともインプレッションの多かった画像/動画つきのツイート
・トップフォロワー
……その月にフォローされた、もっともフォロワー数が多いアカウント
ツイートやインプレッション数の合算数も
画面右側の「概要」から見ることができるので、
・月ごとにどれだけのフォロワーが増えたのか
・他の月と比較してツイートの頻度やアクセスの増減はどうか
などを分析することも可能です。
ツイートアクティビティ
アナリティクス画面の上部にある「ツイート」からは
より細かく、投稿単位で結果を確認できる
「ツイートアクティビティ」を見ることができます。
ツイートごとに分析することが可能なので
投稿内容を精査するのに役立つ機能です。
スマートフォンから見る場合
個別のツイートアクティビティだけであれば、
Twitterアプリからも
手軽に確認することができます。
Twitterアナリティクスの見方がわかったところで、
次はその活かし方について
ご紹介していきます。
3.実際の投稿に活かすには?-分析のポイント-
実際の投稿に活かすために、
Twitterアナリティクスに出てくる用語
・インプレッション
・エンゲージメント
この2つの示すものを
まずはしっかりと理解しておきましょう。
▶ツイートインプレッション
こちらは
「投稿したツイートが何回他者に表示されたか」
という数になります。
表示回数のため、見た人は実際1人でも、
複数回カウントされることもあるため
「実際に見た人の数」とは少し差が出ます。
▶エンゲージメント
エンゲージメント数は、
「ユーザーがそのツイートにどれほど反応(アクション)したか」
という数になります。
反応に含まれるものは以下の通りです。
・リツイート
・いいね
・返信
・プロフィールへのアクセス
・リンククリック
・メディアの再生数
・メディアのエンゲージメント数
上記の反応の合計数が、エンゲージメント数となります。
なお、エンゲージメント率は、
インプレッション数に占めるエンゲージメント数の割合で
算出された指標です。
分析のポイント
前回の記事では
Twitterのフォロワー数に応じた戦略の違いをお伝えしました。
その中で、フォロワー1000人を目指すための戦略として
「インプレッションを意識する」
というポイントをご紹介しました。
▽前回の記事はこちら▽

これは、フォロワーを増やすには
「どのような投稿がユーザーに見てもらいやすいのか」
「ユーザーの興味を惹くのはどんな投稿か」などを分析し、
より良い投稿へつなげることが大切だからです。
先ほどご紹介した「エンゲージメント率」は
インプレッション数に占めるエンゲージメント数の割合なので
関心を強く持たれたツイートを分析したいときは、
まずはエンゲージメント率が高いツイートを
確認すると良いですよ!
そこから、いいねが多かったのか、
プロフィールへのアクセスが多かったのかなどを
確認していくことで
投稿改善のヒントを得ることに繋がります。
◆その投稿にはどんな言葉やハッシュタグが入っていますか?
◆どんなジャンルの投稿でしょうか?(挨拶/流行/紹介)
エンゲージメント率が高いツイートから、
様々なことを分析してみましょう!
そしてより興味をもってもらう、持ち続けてもらうために
投稿をブラッシュアップしていきましょう!
いかがでしたでしょうか。
分析と聞くと難しいかもしれませんが、
まずは、たくさん見てもらっているツイートは
「どんな投稿だったか」から始めて、
徐々に慣れていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。