利用者増加中？？『キャッシュレス決済』について

みなさま、こんにちは！

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『たに』です。

先週はシルバーウィークにあたる時期でしたが
楽しく過ごされましたでしょうか。
今週からも頑張っていきたいと思います！

さて、本日は
利用者・導入店舗ともに増加し続けている
キャッシュレス決済について
ご紹介していきたいと思います。

-目次-
1.キャッシュレス決済とは
2.キャッシュレス決済の種類
3.キャッシュレス決済のメリット

1.キャッシュレス決済とは

はじめに、キャッシュレス決済とは
どういったものを意味するのか、ご紹介いたします。

キャッシュレス決済とは

文字どおり「現金を使わない決済方法」のことです。

現代では「5G」や「DX」といった
技術の進化や普及が進んでいます。

決済方法においても、デジタル化が進んでいるため
経済産業省は、キャッシュレス決済の普及を推進するにあたり
「キャッシュレス・ビジョン」というものを策定しています。

※「キャッシュレス・ビジョン」とは
日本のキャッシュレスの現状と、
キャッシュレス化の方向性や方策案をまとめたものです。

キャッシュレス決済比率

出典：日本のキャッシュレス決済の比率は？世界との比較や今後の課題 | ペイサポ　～お店がはじめるキャッシュレス決済～

こちらは海外と日本の
キャッシュレス決済比率を表したものです。
現在の日本の数値は26.8％となっています。

また、日本政府は2025年の大阪万博までに
日本のキャッシュレス決済利用率を
40%まで増加させることを目標としているようです。

2.キャッシュレス決済の種類

「キャッシュレス決済」には
どのような決済方法があるのか
代表的なもの3つとその特徴について紹介していきます。

クレジットカード

クレジットカードには
さまざまな付帯サービスや補償があることから
キャッシュレス決済において
最も利用されている決済方法です。

電子マネー

電子マネーはICカードやスマートフォンを使用して
支払うタイプのキャッシュレス決済です。

事前に現金をチャージして決済をする方法と、
後払いで決済をする方法があります。

例として、

・suica（交通系電子マネー）
・waon（スーパーマーケット等で利用できる電子マネー）
・iD（クレジットカード等と連動した電子マネー）

上記のものが電子マネーにあたります。

QRコード

スマートフォンアプリでQRコードやバーコードを
表示させる・読み取るといった方法で決済を行います。

支払い方法の選択肢が多く、
事前チャージやクレジットカードとの連動、
携帯電話料金との合算払いなどがあります。

例として

・PayPay
・LINE Pay

などがQRコード決済にあたります。

財布を開かずに手元のスマートフォンで簡単に決済が行える、
ポイントの還元率が高いという点から
クレジットカードに続き、普及が広まっている決済方法です。

3.キャッシュレス決済のメリット

続きまして
キャッシュレス決済のメリットについて
店舗側・消費者側それぞれの観点から
それぞれご紹介していきます。

店舗側のメリット

・スムーズな決済

会計時の混雑緩和につながり、
会計待ちによるストレスを軽減できます。

・売上管理の簡略化

時間や金額など決済に関する情報が
データ上に全て記録されるため、
時間の短縮や人手不足の解消につながります。

・新規顧客の獲得

ポイント還元を目的に
キャッシュレス決済を利用する消費者が一定数存在します。
そのためキャッシュレス決済導入をきっかけに、
新規顧客を発掘できる可能性があります。

消費者側のメリット

・スムーズな決済

店舗側のメリットと同様に
手元のスマートフォンから決済することで、
手間がはぶけて簡単に支払いが完了します。

・キャンペーン特典が受けられる

キャッシュレス決済で支払うことで、
カード会社やサービス提供会社が実施している
キャンペーン特典を受けることができます。

利用金額に応じたポイントの付与や還元
特定の商品を割引価格で購入できたりします。

店舗側・消費者側双方にメリットがあるため
今後も利用者は増えていきそうですね。

いかがでしたでしょうか。

昨年から続くコロナ禍の影響や
決済サービスのCMなどにより
徐々に普及が増加しているキャッシュレス決済について
ご紹介いたしました。

政府も利用を推進していることから
今後も新たなメリットやサービスの追加が期待できますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。