今年のハロウィン対策!昨年より更に需要が高まった「おうちハロウィン」とは?

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『いせ』です。
敬老の日まであと5日ですが、
2002年まで敬老の日は
9月15日と定められていたのはご存じですか?
ハッピーマンデー制度という
国民の祝日を、本来の日付から特定の月曜日に移動させ、
土・日曜日と合わせて三連休にする制度ができてから
一部の祝日が特定の月曜日に移動されました。
敬老の日もその一つで
2003年から第3月曜日となったそうです。
さて今回は祝日ではありませんが、
10月の一大イベント「ハロウィン」についてご紹介いたします!
-目次-
1.ハロウィンについて
2.これまでのハロウィン
3.需要が高まっている「おうちハロウィン」
1.ハロウィンについて
ハロウィンといえば渋谷ハロウィンなど
多くの人が知っているお祭り感覚の行事ですが、
そもそもハロウィンの起源は
古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていた
「サウィン祭」とされています。
その古代ケルト人は1年の終わりを10月31日としており、
その日の夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、
死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたとのこと。
また同じ時期に出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために
仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたそうです。
参考サイト:Let’s ENJOY TOKYO「ハロウィンイベント特集2021」
ハロウィンを日本で例えるなら、
先祖の霊をお迎えする
お盆のような行事と言えるでしょう。
現在では宗教的な意味合いが薄れて
大人と子どもが仮装をして楽しむイベントになっていますね。
2.これまでのハロウィン
コロナ前のハロウィン
そんな起源のハロウィンですが、
これまでのハロウィンイベントと言えば、
渋谷ハロウィンや
ユニバーサルスタジオジャパンによるハロウィンイベントなど
人気の大型イベントをイメージする人が
多いのではないでしょうか。
引用:ユニバーサルスタジオジャパン ハロウィーン・ホラーナイトR.I.Pツアー
大型イベントは、ミュージカルなど
たくさんの人とともに
お祭り感覚で気軽に楽しめる要素が多いイベントでしたが、
昨年はコロナ拡大のため、
自粛や開催中止が余儀なくされました。
昨年のハロウィン
昨年のハロウィンは
感染拡大防止のため開催中止や演出変更となった代わりに、
昨年トレンドになった
「おうち〇〇」に合わせた仕様に変化しました。
「おうち〇〇」については
前回の記事にて詳細を紹介しております!
どういったものか知りたい方は
こちらの記事をご覧ください!

さて、昨年行われた
いわゆる「おうちハロウィン」とはどういったものでしょうか。
それはこれまでのお祭り的なハロウィンとは違い
ホームパーティーやオンラインイベントを
“家で楽しむ”イベントに変化しました。
実際にあった例として、コロナ禍の影響を危惧して
「おうちでハロウィン プロジェクト」という
サイトが昨年、開設されました。
サイト内では、楽しめるイベントとして
SNSに#おうちでハロウィン
タグの投稿をして輪を広げたり
SNS上に指定タグとともに写真や映像をアップすると
賞品が当たるフォトコンテストなど
外出しなくても楽しめる企画が行われていました。
昨年の大型イベントの変化については
過去の記事でもご紹介しております。
昨年のハロウィンについて
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

3.需要が高まっている「おうちハロウィン」
さて、昨年はコロナ禍での初めてのハロウィンとして、
様々な変化が起きましたが、今年も感染拡大を踏まえて
昨年と同様「おうちハロウィン」を過ごす人が多いでしょう。
例えば、楽天市場のハロウィン特集ページには
「ホームパーティー」の項目に
「おうちハロウィンを満喫しよう!」の専用ページが
掲載されています。
特集では、
ハロウィン特有のコスプレ衣装から、
ホームパーティーで楽しめるインテリア家具や
グルメ・スイーツまで、
おうちハロウィンが楽しめる
様々なラインナップが揃えられています。
ECもおうちハロウィンに力を入れていることから、
今年も「おうちハロウィン」の需要は
とても高いと言えるでしょう。
既にハロウィン商戦の準備を
行っているところは多いと思いますが、
キーワード検索に引っかかるように、「おうちハロウィン」など
サイト内に追加するのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?
コロナ禍の影響で、
これまで外出して楽しんでいたハロウィンは
おうちで楽しむ方向性に変化しています。
ハロウィンについて、
今回紹介した記事以外もありますので
気になる方は是非ご一読くださいませ!



最後までお読みいただきありがとうございました。