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中小企業こそ知っておきたい!コンテンツ配信サービス『note』とは?

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『きだ』です。

京都は2日連続で
雪が降り、気温差が激しくなっています。

なんと、数年に一度レベルの
爆弾低気圧のせいなのだとか……

みなさんは体調などいかがですか?
(……私は鎮痛剤とハーブティとやる気で踏ん張り中です)

さて、今回のブログでは、

中小企業の方だけでなく、
個人事業主の方や
サービス・商品を紹介したい方にうってつけの!

コンテンツ配信サービス
『note』についてご紹介いたします!


 

-目次-
1.『note』とは?
2.プランや値段は、どんなもの?
3.サービスと、その活用方法とは!?

1.『note』とは?

まず、前提として

ブログとは違った“コンテンツ配信サービス”、です。

では、一体どのようなものなのでしょうか?

『note』の特徴は?

note』は、「つくる、つながる、とどける」をスローガンに
note株式会社より2014年4月7日に生まれました。

コンテンツを配信する
クリエイター向けのウェブサービスです。

PC/スマホなどを問わず、
アクセスすることが可能です。

月間アクティブユーザーが、
2020年5月時点で、6300万人を超えたと言われています。

文章の投稿が中心ですが、写真やイラスト、
音楽・映像などの作品が日々投稿されています。

クリエイター向きと言われると、身構えてしまって
「自分のところには向いてないな」と思われるかもしれませんが……、

『note』が大切にしているのは「創作を楽しむこと」です。

創作”と言われると、ちょっとハードルが高いな~と思われがちですが、

中小企業を筆頭に
みなさんの会社の個性製品・サービス
創意工夫によってすでに作り出されたものなので、
実は、意外と身近に素材が転がっています!

『note』が目指すのは?

ニューヨークのように、

多種多様な文化が織り交ぜられ、
あらゆる文化圏の人々が暮らし、日々街の色々な面が垣間見れる“”なのだそう。

そして、誰もが『note』を利用することで、
ノートを開いてその場で何かを書くように利用してもらえるような

創作の場としての“雰囲気”や
それぞれの“価値観”、“生活スタイル”を
揶揄することなく共存し受け入れていく空間づくりにあります。

◇ブログとの違いは……?

ブログも『note』も、
コンテンツの配信という点では変わりがありません。

しかしながら、

ブログの場合、ページデザインなどをカスタマイズできますが、
『note』の場合、そうしたデザインなどをすることができません。

しかし、裏を返せば、
専門知識がないのに無理をして、デザインするという必要性もなく、
そこに割く時間を文章を考えたり、画像を撮影したりなど別の時間に使えます。

また、シンプルなデザインのため、
文字の大きさ見出しを変えるだけでも、
アピールがしやすくなります。

▼ブログについて詳しくは、コチラの記事へ!


2.プランや値段は、どんなもの?

プランの種類

『note』には、
一般会員プレミアム会員の2種類と
法人向け有料サービス「note pro」があります。

プランごとの料金は?

『note』は、
基本的に無料で利用することができますが、

プレミアム会員は、月額500円で、
定期購読マガジンの申し込み共同運営マガジン機能
予約投稿機能などを使用できるようになります。

「note pro」は、
おもに大企業などの会社向けのプラン(サービス)です。
機能のアップグレード個別サポートが受けられるだけでなく、
独自ドメインの取得テーマカラーの変更ができます。

 

3.サービスと、その活用方法とは!?

おもなサービスは?

●記事の投稿
先にも述べたことと被る部分もありますが、
文章・画像(イラスト)・つぶやき・音声・動画の5種類が投稿できます。

●サークル
月額会費制のコミュニティや同好会をはじめられる機能で、
2020年2月5日に正式公開されると“オンラインサロン”として活用されるようになりました。

●マガジン
お気に入りの記事をまとめてブックマークに使ったり、
テーマに沿った分類ができる機能

●有料公開
投稿作品には、無料/有料公開の2パターンが選択でき、
文章・画像・音声が有料公開に対応しています。
有料の場合、記事単位/数記事をまとめたマガジン単位での販売が選択できます。
販売価格の上限は、一般会員であれば1万円、プレミアム会員であれば5万円です。

●「note for shopping」
オンラインで売り出している商品を表示できる機能が2018年に搭載。
ECプラットフォーム企業を中心にパートナーとなり、
12社14サービスで販売している商品を記事内に登場させることができます。

と、このようなサービスがあります。

note for shopping」は、
中小企業の方や自営でECショップをされている方には、
非常にフィットするサービスだと思います!

for 読者・視聴者さん

読者視聴者は作品へコメントしたり、
スキ(いいね機能のようなもの)を付けたり、他のSNSへの共有だけでなく
サポーターとして投げ銭機能を用いた金銭的支援も行えます。

最近は、作品を出すときに割く労力なども購読者が
きちんと評価してもらえる傾向が強まりつつあり、
クリエイター応援の追い風になっています。

使い方は?

1)まずは、新規登録/初回ログインする
2)マイページを充実させる

→プロフィール文や画像の設定
→SNSとの連携
→高評価へのリアクション設定で、お礼メッセージを編集《交流の機会に!》

3)記事の投稿をルーティン化

4)マイページ>ダッシュボードでアクセス状況の確認
→期間ごとにPV数や記事別のアクセス状況も一目瞭然!

このようなステップで進み、
あとは、3) 4)の繰り返しです。

ここからは、活用方法をご紹介!

◇お店や会社の声を届ける

大企業と比べて、中々声が届きづらい傾向にある中小企業こそ、
『note』を通じて、お店や会社の現在の状況を共有し、

さらにはSNSで拡散していくことで
既にファンの人にもそうでない人にも興味を持ってもらえる機会になります。

◇ストーリー消費を活用する

例えば、
会社のホームページよりも数段カジュアルに
普段の仕事の内容の紹介や
製品・サービスの紹介、開発背景など

普段から何気なく知っているようでも、
実は、「知らなかった」ということは多くあります。

今年、楽天市場の期待株とされている
ストーリー消費”という部類ですが

おもに、小売業にはなりますが、

アピールポイント込めている想い
どんな人に買ってもらいたいかなど

ただ、“商品を手に取るだけ”では分からない想いを
『note』を使うことで知っていただけます。

◇推しポイントの共有で共感を得る&知ってもらう

例えば、

会社でしている「当たり前の習慣」でも、
それは誰かにとっては、“当たり前”ではないかもしれません。

会社で売り出している製品やサービスの開発秘話、
「なぜ、それを売っているのか?」といった核の部分も、
そこで働いている人しか知らないものです。

また、会社で働いている人のインタビューも、
似た人はいるかもしれませんが、その人は1人しかいないですよね。

そうした、どこかと違う推しポイント(お宝)は、
中小企業のみなさんの隣に、すやすやと眠っています!

そうした“推しポイント”を共有し、
知ってもらうためのコンテンツ配信も、
ある種のネタとして使っていきたいですね!


記事の中にも登場した
note for shopping」ですが、

弊社サービス『楽々通販2』でも対応している
Makeshop、Shopify、futureshopというカート型と呼ばれる
EC構築プラットフォームでも対応をしています!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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