販促にも有利?『LINE公式』でユーザーの心をワシ掴み!?

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『きだ』です。
節分も終わり、鬼のお面と豆が消えて
街でもバレンタイン向けに
チョコレート売り場が拡大してますね。
さて、今回は、
これからの販促に向けて、
『LINE公式』の使い方をご紹介させていただきます!
-目次-
1.『LINE公式』ってどういうもの?
2.“アカウントプラン”や“タイプ”は?
3.企業が上手に活用するには?
1.『LINE公式』ってどういうもの?
SNS時代でも、
2000年代に主流となったメールを退け
2010年代から
新たなコミュニケーションツールとして
親しまれるようになった『LINE』を、
今日はおさらいも兼ねてご紹介します!
『LINE』とは?
2011年の東日本大震災時、
家族と連絡を取ろうとする被災者の映像を見た
NHN創業者の李海珍(イ・ヘジン)自ら、プロジェクトを推進し、
既読機能も「生存確認ができるように」という理由で
生まれたと言われています。
2018年ごろを目途に、
二つ折り携帯電話(ガラケー)でのサービスは終了し始めました。
◇機能は?
●メッセージ機能 ユーザーとメッセージのやりとりができます。
●スタンプ機能 無料/有料でさまざまなスタンプを取得し使用できます。
●LINE通話 ユーザーとLINEを使っての通話が可能です
●タイムラインとストーリー 日常の出来事の投稿などができます。
●LINEウォレット 送金やアプリ決済が可能です
●LINEギフト LINEを通じてプレゼントを贈りたい人にギフトが贈れます。
『LINE公式』とは?
LINE公式=ビジネス向けのLINE
LINE公式は、国内最大の
コミュニケーションアプリ『LINE』を通じ、
企業や店舗、個人が、友達追加したユーザーと
コミュニケーションをとることができるサービスです。
※2020年4月に、
LINE@はLINE公式アカウントにサービスを移行しました。
◇機能は?
●メッセージ機能 メッセージ送信数に合わせてプランがあります。
自動応答、キーワード応答などが可能で、セグメント(区分け)配信も可能。
●タイムラインへの投稿 お知らせ掲載などにも役立ちます。
●LINEチャット LINEを通じてお客様のお問い合わせに答えられます。
●リッチメニュー LINE画面下部に表示される大きなメニューが作成できます。
自社サイトへの誘導にも強力に作用します。
●ショップカード ポイントカードの作成や発行ができる機能です。
●クーポン、抽選機能 来店促進にも使えるクーポン配布などができます。
このように、
使える機能がもりだくさんです!
2.“アカウントタイプ”や“プラン”は?
LINEの利用者数
主要4か国での月間アクティブユーザー数、
約1億6700万人(2020年10月時点)
国内月間アクティブユーザー数は、
約8600万人以上を誇ります。
LINE公式を利用することは、
これだけのユーザーに訴求できる可能性を秘めています。
まずは、『LINE公式』を知るところから!
機能などは先程もご紹介させていただきましたが、
アカウントタイプやプラン、
アカウントの作り方をご紹介していきます!
◇アカウントタイプ
アカウントタイプは、以下3種類があります。
●未認証(灰色バッジ)
●認証済(紺色バッジ)
●プレミアムアカウント(緑色バッジ)
一体どう違うかというと……
認証済アカウントからは、
LINEアプリ内での検索対象になることができ、
販促用ポスターのダウンロードや請求書決済が利用できます。
◇LINE公式のプラン
●フリープラン(無料) 月/1,000通 追加メッセージは不可
●ライトプラン(5,000円) 月/15,000通 追加メッセージ5円
●スタンダードプラン(15,000円) 月/45,000通 追加メッセージ~3円
例えば、フリープランの場合、
友達登録者数250人なら、
週1回配信で上限1,000通を送ることが可能です。
そのため、最初はまず無料で試してみて登録者数が増えたら
プランをアップグレードするといった流れでも大丈夫です。
3.企業が上手に活用するには?
アカウントの作り方
1)アプリ“LINE公式”をダウンロード/PCからLINE公式にアクセス
2)認証済アカウントor未認証アカウントのどちらかを選び申請
※認証されるには審査が必要です
※条件を満たせば、あとからでも認証されます
3)LINEアカウントまたはメールアドレスで、LINE Business IDを登録
4)名前、メールアドレスなど必要事項の入力
——–アカウント開設!——–
上手に活用するためのポイントとは!?
《プロフィールの登録》
画像やアカウントID、社名やサービス名を入力>設定します。
《あいさつメッセージの設定》
1.お礼
2.簡単な自己紹介
3.今後配信するコンテンツ
4.登録のお礼(クーポンなど)
5.登録者の方へのお願い
6.スタンプ
以上の6種類は、一番読んでもらえる部分になるので、
デフォルトは“もったいない”です。
更に、さらに……?
!自社専用のアカウントIDを作る
LINEアカウントをオープン時は、ランダムな英数字です。
しかし、年間利用料(1,296円)を支払うことで@マークを除いて、
半角英数字+一部記号の18文字以内で自由に作成をすることができます。
!検索されそうなキーワードをLINEアカウント内に含める
店舗があるなら「ランチ」「洋食」など関連ワードを含めます。
紹介文にも含めると◎
!ステータスメッセージにも《検索されたいキーワード》を含める
店名や商品・サービスなど一般的なことで大丈夫です
!LINEプロフィールのURLを他のサイトやSNSでも共有する
作成されたページはPC/スマートフォンどちらにも最適化されます
このように、
カスタマイズして使うことで、
お客様に知っていただけるだけでなく、
知ってもらう入口にもつながります!
使い方は、普段使っているLINEとほとんど変わらないですし、
1000アカウントを超える企業が活用中ですので
(特に小売業は全体の29%を占めます!)
見本になる企業も溢れています!
既存顧客様(ファン)だけでなく
潜在顧客様へも投稿をシェアしたり、
「いいね」が拡散することで訴求することができ、
また、分析ツ―ル(PC版)によってリーチ数なども確認がしやすいので、
モチベーションの維持にも繋がる『LINE公式』
是非、使われてみてくださいね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。