今度はなにが流行するの?2021年版、ヒット予測!

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『きだ』です。
新年あけましておめでとうございます。
2021年、新しい年を迎えましたね!
『鬼滅の刃』が
世代を問わず話題になり、
任天堂の『あつ森』などで、
オンライン・エンタメの需要が拡大、
遠隔での会議などでは、
『ZOOM』や『Slack』などの
オンラインツールがビジネスへ導入されるなど
2020年は、
新型コロナウイルスの流行とともに
さまざまな変化がありましたいね。
残念ながら、
2020年に東京オリンピックは開催されませんでしたが、
2021年は、一体どんな年になるのでしょうか?
-目次-
1.2021年はどんな年?
2.ランキング発表
3.どうなる、2021年?
1.2021年はどんな年?
延期された東京オリンピックは、
2021年7月23日に開会するそうですが、
引き続き、動向が気になるところですね。
やはり、2020年の流れを汲んで、
「With/Afterコロナ」の世の中は
この先も続いていくと予想されますが、
さっそく、ヒット予測を見ていきましょう!
ヒット予測から見る2021年
日経トレンディから
毎年発表されている『ヒット予測』
2020年はニューノーマル時代の幕開けでしたが、
2021年はどんなものが
流行ると予測されているのか気になりますよね?
▼昨年の予想と評価項目はこちら

2.ランキング発表
1位から5位まで、順に発表!
【1位】大自然、人と離れて「無人駅&辺境グランピング」
日本一星空が綺麗な村“阿智村(長野)”をはじめ、
日本一のモグラ駅“土合駅(群馬)”など
“何もない”ことが注目を浴びるようになりました。
(裏を返せば、都会に“無いもの”があるとも言えます)
コロナ禍によって人々が密集を避け、
大自然の中で過ごせるための施設が徐々に増えているようです。
【2位】いろいろな視点で試合観戦!「多視点スポーツ観戦」
せっかく行っても声援も遅れず、
現地での観戦が厳しくなっていた2020年から進化し、
(一時は球場にペッパーくんが並んでましたね)
その時々で見たい映像に切り替えて、
視点をいろんな場所へ飛ばせる観戦方法が
「5G」×「Swipe Video」
によって、360度アングル選び放題で見られるといいます。
例えば、
選手交代時にもっと俯瞰してみたいときや
好きな選手をに注目して見たいとき等
活用方法はたくさんありそうですね!
【3位】県を超え遠隔で仕事?「ビヨンド副業」
beyond(=超える、向こう)×「副業」
副業の“概念”や“地域”などを超えた副業という意味だそう。
週に数回副業し、
月に1回副業先へ出張するそうで、
リモートワークが浸透し始めた
この時代ならではとも言えますね。
また、調べたところによると、
副業しながら地方貢献ができますよという側面が強いようです。
(登場しはじめなためか、情報が少なめでした)
【4位】“捨てる”という概念を捨てる「Loop」
資源問題が取りざたされていますが、
アメリカのテラサイクル社が立ち上げた
循環型のショッピングプラットホーム
「Loop」は、従来使い捨てされていた容器を
繰り返し使える耐久性の高い素材にしたあと、
消費者が使用後に回収・洗浄・補充して
リユースするというサービスなのだそう。
サステナブルが注目を集めたことで
環境配慮がより進みそうですね。
【5位】昆虫からタンパク質摂取!?「コオロギフード」
何年か前から海外では着目されていた昆虫食が、
2年前から日本でも注目されるようになり
(東京・秋葉原には昆虫食の自動販売機があるのだとか)
遂にスナックだけでなくラーメンなど、
環境に優しい新たな“食材”として
今回は満を持して注目を集めるようになったようです!
3.どうなる、2021年?
EC市場は昇り龍化へ
富士経済調査によれば、
2021年における国内の通販・EC市場は、
なんと、
《13兆955億円》にまで
拡大すると予測されています。
2019年と比較すると、およそ12.3%の増加です。
2020年のコロナ禍で
“巣ごもり需要”の増加が
2021年にも続くと予想されています。
商品カテゴリ別の予想は?
◇食品・産直品
時短調理に特化した商品が増加する一方で、
デリバリーサービスの多様化により、
多種多様な飲食店の出店が進んでおり、
エリア拡充などにより
食品・産直品通販への脅威化が進んでいます。
しかしながら、
楽天市場の2021年の期待株には
「ストーリー消費」が挙げられていることなどから、
応援するための購買傾向も
少なからず増えると見られています。
また、2020年は、一時ネットスーパーなど
通販の利用が急増したことから配送システムが
パンク状態になるケースもありましたが、
市場は拡大が予想されています。
◇生活雑貨
大手ECサイトによる
価格競争の激化と収益性の低下が見られるものの
2020年に顕著だったマスクや消毒用アルコールなどの
需要が急増したことによって市場は拡大しています。
一時は価格高騰や品薄も見られましたが、
下半期にかけて徐々に落ち着いたこともあり、
2021年も「Withコロナ」に準じた
多種多様な生活雑貨が市場の拡大を担うとされています。
しかしながら、キッチン用品などの高価格な商品は
消費意欲が落ち込むために、需要の低下が
予想されているようなので注意をしておきたいですね。
【+α】決済方法
また、決済方式が現在多様化しており、
様々な会社が非接触式の支払い方法に
力を入れ始めたことから今後も拡大するとみられ、
置き配や宅配ボックス等の需要拡大を追い風に、
クレジットカードの利用は
今後も増える見通しとされているようですよ!
さて、いかがでしたか?
まだまだ、
期待と不安が入り混じりますが、
より良い1年が過ごせるといいですよね。
新年最初のブログ更新でしたが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。