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2割の商品で売上の8割を獲得する!パレートの法則から考えるページ作り

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『わっしー』です。

ネットショップを始めたけれど、
自店の商品数が少なく、売上アップにつながらない
というお悩みはありませんか?

売れない原因が何か分からないまま、
商品数を増やしたり、広告を出したりと
闇雲にお金をかけるのも考えものですよね。

しかし、商品数が少なくても
売上をどんどん伸ばしていくお店があります。
そんなお店は、一体何を工夫しているのでしょうか?

今回は、パレートの法則から考える
売れているネットショップのページ作りについて
ご紹介していきます!


 

-目次-
1.どうすれば商品が大ヒットする?
2.商品ページの例
3.商品ページを多くの方に見てもらう工夫

1.どうすれば商品が大ヒットする?

商品数が少なくても売れるお店のページ作りについて
今回は「パレートの法則」が
重要なキーワードになります。

パレートの法則とは、経済学で用いられる言葉で
全体の数値の8割は、全体のうちの2割が生み出しているという
ばらつきのことを示す経験則です。

詳しくはこちら

商品数が少ないのに、売上が伸びているお店は
この法則のとおり
2割の商品で8割の売上を作っているのです。

その戦略の一つとして
「主力商品ページのデザインの仕方」が挙げられます。

商品ページといえば
映りの良い写真、商品の詳細説明、レビュー等
色々と取り入れますが、

ポイントとなるのは
それらを人が消費行動を起こすプロセス(AISDCEAS)
の順に並べることです!

AISDCEASとは
ネットショップで買い物するときの
人の消費行動の順番を法則づけたものです。
詳しくはこちら

Attention(注意):商品(サービス)を知る
Interest(興味):興味を持つ
Search(検索):検索する
Desire(欲求):欲しくなる
Comparison(比較):比較する
Examination(検討):検討する
Action(行動):購入する
Share(共有):シェアする

以上の順に沿って商品ページを作ることで
自然とお客様の購買意欲を高めることができます。

2.商品ページの例

では、実際にどんなページが
AISDCEASの何にあたるか、少しご紹介していきます。



ランキング、入賞やどんな人におすすめか?というページは、
お客様のA注意I興味を惹きつけます。



商品へのこだわりや価値を伝える説明は、
これが欲しい!というD欲求を起こさせます。


お客様のレビュー紹介は、
C比較E検討の材料になります。

あくまでも例なので少ないですが、
このような流れに沿って、商品ページを作ることで
購入するというA行動に導くことができます!

3.商品ページを多くの方に見てもらう工夫

これで商品ページに力を入れればバッチリ!
…と言いたいところですが、
実はまだまだ工夫が必要な箇所があります。

それは、
商品ページに誘導するための仕掛けづくり
です!

例えば、画像のようにTOPページに
店舗内ランキングや注文状況の表示を置いて
画像と一緒にリンクを貼り
商品ページへ誘導することも大切です。


このようにして、どこからアクセスがあっても
主力商品のページにつながるような工夫があれば
お客様が買う確率がグッと上がります!


いかがでしたでしょうか。

商品数が少ないと、マイナスな印象を抱きがちですが
ページの改善方法次第で
お客様に買っていただける確率を
グッと上げることができます!

ネットショップのページ改善の際に
是非お役立てください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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