商品を「買いたい!」と思ってもらうには?

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『わっしー』です。
最近ネットショップを始めたけれど
良い商品が、なかなか売れない…
というお悩みありませんか?
それはもしかするとECサイトでの
『商品の見せ方』に
問題があるかもしれません。
では、売れるお店は何をしているのでしょう?
それは『ブランディング』という戦略です!
今回はマーケティング戦略の一つ
『ブランディング』について
簡単に、ご紹介させていただきます!
-目次-
1.ブランディングとは
2.ブランディングの必要性
3.商品の魅力を伝えるために
1.ブランディングとは?
ブランディングとは、お客様から
「ここの商品はとてもいいな!」と思ってもらう
価値をつくるためにする施策のことをいいます。
他社との差別化を図り、
その商品ならではの価値やイメージを
お客様に感じてもらうのです。
例えば、私が落ち着いた店内で
美味しいコーヒーを飲みたいなぁ
と思えば「スターバックスへ行こう!」
という意識が浸透しています。
このように、お客さんが
「何かを買おう」とするときに
自社の商品を想起して
迷わず選んでもらうための施策が
ブランディングなのです。
2.ブランディングの必要性
では、ブランディングはなぜ必要なのでしょうか?
それは大きく分けて2つのメリットがあるからです。
1つは”価格競争から抜け出せる”ことです。
同じような商品が、他社で安ければ
当然安いほうを買うでしょう。
しかし、ブランディングが確立できれば
価格に関係なく
『その会社の』商品だから買いたい
もしくは『この商品』だから買いたい
となるので、価格競争にはならないのです。
そして、もう1つのメリットは
”リピーター率の向上”です。
広告やSNSで商品をいくら認知してもらっても
リピーターがいなければ
継続的な売上にはつながりません。
ですが、ブランディングを確立させ
自社の商品の価値を
知ってもらえているからこそ
「この前ここで買った商品がよかったから、
別の商品もここなら間違いないだろう!」と
思ってもらえるのです。
3.商品の魅力を伝えるために
ここまでで、ブランディングがいかに重要か
お判りいただけたでしょうか?
では、実際にブランディングをしていくには
どうすればいいのでしょう?
それは、ターゲットと商品の価値を
明確にすることです。
ターゲットの明確化は以下の記事のペルソナ分析を用いてみてください。

例を挙げると、
自社の商品が離乳食だとします。
すると、ターゲットはお母さんになります。
そして、そのお母さんが「買いたい」と思う商品は
どんなものなのかを考えることで
自社商品でアピールすべきポイントが
浮かびあがってくるはずです。
(この場合は食物アレルゲン不使用や
安全性、栄養バランス、
具の大きさ・固さ、
食べさせやすさなどが考えられますね。)
これを基に、商品の写真やHPのデザイン
キャラクター、ロゴを作っていくことで
お客様に自社のイメージをもってもらうことができるのです。
いかがでしたでしょうか。
以上のようにブランディングで
自社商品の価値を、お客様に印象付けることで
お客様に「買いたい!」「欲しい!」と
思ってもらえることができます!
ブランディング以外の
商品を売るための戦略を知りたい!という方は
こちらの記事をご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。