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あなたのサイトは、一体どっち?〜『パレートの法則』と『ロングテールの理論』〜

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『きだ』です。

年の瀬に向けての
準備も万端でしょうか?

10日経てば、12月の到来です。
年末年始商戦を控えている
店舗様にはまさに勝負の時期。

私は今のうちから、
年末年始のSTAY HOMEに向けて
通販サイトで買い物をしているのですが、

膨大な商品を売っているページと
そうでないページがあるんです。

実は、大体2パターンに
サイトが分かれているって知っていますか?

私も最近知ったのですが、
実はこれ、ある法則と理論に基づいているのだとか。

本日はそのことについてご紹介させていただきます。


 

-目次-
1.サイト運営の基本!『パレートの法則』と『ロングテールの理論』とは?
2.サイトの見分け方や実例

1.サイト運営の基本!『パレートの法則』と『ロングテールの理論』

『パレートの法則』

パレートの法則 = 2:8の法則

統計から導き出された法則で、
何事も2:8で構成されているというものです。

いまいちピンと来ないなという方、
2:6:2という言葉に聞き覚えがないですか?

例えば、パレートの法則を応用したものを見ると、

心理学では、
2(好意):6(普通):2(無関心・悪意)

会社では、
2(優秀):6(平均):2(残念)

というようになると言われています。
最後の「2(残念)」を除けばいいじゃん!
とも思うのですが、

取り除いたとしても、
残った「2:6」で再び「2:6:2」の
割合に戻ってしまうんだとか。

さて、2:6:2を、
2(好意がある):8(普通・無関心)に戻して考えます。

マーケティングに当てはめると、

「顧客数全体でみた売れ筋(人気)の20%が、
売上全体の80%を占めている」

上の円グラフのようになるんだそう。

なので、2割の人気商品で
お店が支えられている状態なんです。

『ロングテールの理論』

『ロングテールの理論』は、
その名の通り、
グラフに長いしっぽのような特徴があります。

先程ご紹介した『パレートの法則』では、
売れ筋の2割が、全体の8割の売り上げを
占めていました。

黒い矢印のスタートから
あまり売れていない商品が並んでいます。

お店で言えば、ずらっと品物が並ぶ、
100円均一やスーパーなどを
イメージしてみてください。

『ロングテールの理論』は
売れる機会の少ない商品でも、
アイテム数を多く揃えるなどすれば、
その合計数により、2割の売上を上回るという現象です。

ECショップでは、土地面積に関係なく
商品の増減を自由自在に
できるからこそ起こる現象です。

どんなことで、決めるの?

どちらのサイトへ分類するかは、
商品数によって変わります。

商品数が200件未満であれば、
『パレートの法則』

商品数が1,000件以上であれば、
『ロングテールの理論』

ざっくり分けると、
このような特徴がみられます。

詳しくは、下を見ていきましょう。

2.サイトの見分け方

 

■販売規模や形態

メーカーなのか、卸なのか、
小売り店かで商品数が大幅に変わります。

例えば、はちみつ“専門店”であれば

PB(プライベートブランド)の有無

自社商品を専門的に販売しているのか?
ということです。

自社製品は、メーカー様がすでに
宣伝されている商品と違い
知られていないことも多いので、
商品ページの使い方も変わってきます。

■検索の仕方

【パレ―ト型】
どういった商品が欲しいか決まってない。
「〇〇酵素 オススメ」などで検索する。

→商品ジャンルは定まっているものの、
さまざまな商品をレビューなどで比較することができます。

【ロングテール型】
欲しい商品に型番(例:ABCZ-〇▼◇)があれば、
大きなショップの場合は検索をかけることができます。

→大量生産型なことが多いので、
同一商品を価格などで比較することができます。

お客様の買い物フローについて関わるので、
詳しくはこちらから見ることができます。

例えば、販売規模なら、

【モンブランが有名なケーキショップ】

売れ筋は、やはりモンブランです。
生ものなので、置いておける品数も少なく、
他には焼き菓子などもありますが、売れていません。

この場合、
『パレートの法則』が当てはまります。

【欲しいアイテムが揃うベビー用品店】

このお店では、おむつや粉ミルクを筆頭に
各メーカーから取り揃えたベビー用品なども
アイテム数が多く取り揃えられているため、
どんどん売れているようです。

この場合、
『ロングテールの理論』に当てはまります。

商品ページの作り方

【パレート型】で重要視されるのは、

商品にどれだけの価値があるか?

という点です。
例えば、「ダウンジャケット」

・カラーバリエーション
・サイズの豊富さ
・中綿の種類
・保温性が十分か

などなど、メリットとして挙げる点は、
たくさん存在します。
いかに、その商品の良さを、
表現できるかによって売れ行きも変わります。

【ロングテール型】で重要視されるのは、

商品の一覧を並べてみたり、
各ジャンルに飛びやすくするなど、
ページの回遊性のしやすさが物をいいます。

買う商品は決まっているからこそ、
商品を見つかりやすくすることや
ブランドイメージに沿ったページ作りなどで
離客をしないようにすることがポイントです。

 


2つのサイトの違い、
お分かりいただけましたでしょうか?

私たちが普段何気なく見ているサイトを
よければ、見直してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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