年末商戦への準備! SEO対策のビッグキーワードと スモールキーワードとは?

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『おかもと』です。
だんだんと朝晩の気温差も出てきて
『 食欲の秋 』と言われるように
旬の美味しい食材を食べて
パワーをつけたいこの頃です(^^)
さて、2020年の終わりも
近づいてまいりました。
ECショップ運営の方は
既に年末商戦の準備に差し掛かられて
いるところですね!
本日は年末商戦へ向けた
『 SEO対策 』の一部である
『 ビッグキーワード 』と
『 スモールキーワード 』について
初心者の方でもわかりやすいように
簡単解説させていただきます!

-目次-
1.『 SEO対策 』とは?
2.『 ビッグキーワード 』と『 スモールキーワード 』
3.ECショップが狙うべきキーワードとは?
4.まとめ
1.『SEO対策』とは?
ECショップ運営をしていると
『 SEO 』という言葉をよく耳にしますが
そもそも『 SEO 』とは?
今更聞けない方のために簡単に解説します!
SEOとは:
・Search (サーチ)
・Engine (エンジン)
・Optimization(オプティマイゼーション)の略。
つまり『 検索エンジン最適化 』を意味します。
日本の検索エンジンのメインは
Googleと言われております。
Yahoo!の検索エンジンもGoogleを用いて
検索されているのでこちらに含まれます。
最近ではYouTubeで検索利用をする
ユーザーも増えてきておりますが
SEO対策と言えば
Googleのアルゴリズムの構成を
理解し、対策をするといいと言われております。
SEO対策は検索エンジンの
検索結果で自社のサイトを
上位に表示させる対策を意味します。
上位に表示されるということは
検索をかけたユーザーが
クリックしてくれる確率も上がるため
自社へのサイトへのアクセスが大きく見込めます。
このGoogleのアルゴリズムの構成要素は
公表はされておりませんが
『 信頼性や信憑性の高いコンテンツを作る 』
ことが大事だと言われております。
2.『 ビッグキーワード 』と『 スモールキーワード 』
では次に『 ビッグキーワード 』と
『 スモールキーワード 』をご紹介いたします。
ビッグキーワード
メジャーなキーワードのことを指します。
例として『 京都 観光 』と検索をかけてみると
約180,000,000件の検索結果が表示されました。
この検索結果の1ページ目に表示されている
コンテンツは公式サイトや
旅行会社のおすすめスポットなどの
コンテンツが表示されています。
多くのユーザーが検索をかけるキーワードではありますが
このような公式サイトや大手旅行会社と
一緒に並んで1ページ目に表示させるのは
とても困難ですよね。。
ましてやGoogleアルゴリズムは
信頼性や信憑性の高いコンテンツを
求めているので、これらのサイトよりも
よりクオリティ(質)の高いページを作らないと
いけないことになります。
また『京都 観光』で
検索をする方は
『京都で良い観光スポットはないかな~』と
まだ京都に行くということだけで
具体的なイメージは持っていません。
こういった点からページをクリック
してくれても
アクションを起こしてくれる可能性は
まだまだ低い状況です。
スモールキーワード
いくつかの単語を組み合わせたキーワード
潜在的なニーズがあるキーワード
二ッチな(経済用語では隙間産業を意味する言葉)キーワード
のことを指します。
先ほどの『京都 観光』を用いて
スモールキーワードを例えさせていただきます。
『 京都 観光 隠れ家スポット 』
こちらを追加することで
約1,500,000件まで絞り込まれました。
さらに
『 京都 観光 隠れ家スポット 河原町 』
こちらを追加すると
約239,000件まで絞り込まれました。
『京都 観光』だけだと
約180,000,000件も表示されていた検索件数が
約239,000件まで絞り込まれると
信憑性のあるページ制作をすると
検索上位1ページに掲載される
可能性も高くなってきますよね。

3.ECショップが狙うべきキーワードとは?
ではコンテンツマーケティングをする上で
ECショップが狙うべきキーワードとは
どちらでしょうか?
ここまで話せばもう決まって
『 スモールキーワード 』ですよね(^^)
新しい商品やサービスをたちあげるときの
ポイントとして
まずは検索エンジンでヒット件数が
少ないキーワードを探しましょう。
もう1歩言うと
『 検索エンジンでヒットしない名前 』を
つけると必ず1番になれます!
またスモールキーワードを考える上で
大事なことは
『 インフォメーショナルクエリ 』を
意識することと言われております。
『 インフォメーショナルクエリ 』とは
情報収集型の検索クエリを意味します。
例えば、今やほとんどの方が
活用しているSNSの『 LINE 』アプリですが
急にログインができなくなって
対処がわからない場合
何と検索をして調べますか?
多くの方が
『 LINE ログインできない 』
『 LINE 急にログインできなくなった 』
などで検索をかけるかと思います。
実際に『 LINE ロ 』まで入れると
Googleの想定で『 LINE ログインできない 』が
1番初めに出てまいりますので試してみてください(^^)/
このように欲しい時やわからない時に
困っている人が知りたい情報の
ワードを入れることにより
スモールキーワードが活かされてきます。
4.まとめ
年末商戦へ向けた
コンテンツマーケティング
準備をされる際は
・ユーザーが欲しいと思って検索をかける
スモールキーワードを意識する
・検索エンジンでヒット数が少ない
キーワードを意識する
こうしたところを意識すると
自店のペルソナさんが知ってくれる
可能性が広がります。
ぜひご参考くださいませ(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
それではまた次回★