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購入率アップ!売れる商品画像の作り方

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『ますだ』です。

今日から梅雨入りですね。

天気はドンヨリですが、
気持ちは明るく元気に、
過ごしていきたいですね。

毎年、祇園祭の前祭を
基準に梅雨明けを感じていたので、
今年はそれを感じることが出来ず、
少し寂しいです…。


さて、今回は、
ネットショップ運営には欠かせない、
商品画像についてです!

-目次-
1.大原則!モールのガイドラインを確認!
2.売れる商品画像を作るための5つのポイント
3.魅力的な商品画像で売上アップ!

商品画像に一工夫するだけで、
ネットショップの売上が
グンッとアップしますよ!

今回は、
売れる商品画像の作り方を
ご紹介していきます。

1.大原則!モールのガイドラインを確認!

売れる商品画像のポイントを
ご紹介する前に、
まずは大原則のモールの
規約を確認しましょう。

モール内で、
ネットショップを運営する以上、
規約はしっかり守りましょう。

今回は、
楽天市場のガイドライン
ご紹介しますね。

これらの規約を違反すると、
違反点数5点が加算されます。

違反に関しては、
また後ほど、お話します。

1.商品画像内のテキスト要素の占有率は20%以下でないとNG!

テキスト要素とは、
以下のものが該当します。

・ロゴ(商品・ブランド・企業)
・商品名
・商品のスペック情報や特徴
・販売促進文言やキャッチコピーなど

これらが商品画像の20%以下でないと、
規約違反ということになります。

テキスト要素の占有率の
考え方は、こちらをご覧ください。


引用元:テキスト要素占有率の考え方について

商品画像を縦横10等分して、
合計100マスに分割し、
何マスがテキスト要素を
含むかで決まります。

上の画像の場合は19マスなので、
占有率19%ということで、
セーフ!です。

2.商品画像に枠をつけるのはNG!

楽天市場では、
商品画像に枠をつけることを
禁止しています。

楽天市場では、このような例が挙げられています。
引用元:商品画像登録ガイドライン

【NG】4辺の枠線

上下左右の4つの辺に囲まれた枠線を
商品画像に使うことは、
規約違反になりますのでNGです!

【NG】L字の枠線

上下左右の2辺の組み合わせで、
構成されるL字型の枠線も、
規約違反になりますので、NGです!

【NG】帯状の枠線

テキスト有無に関わらず、
幅のある1辺で構成される枠線も、
規約違反になりますので、NGです!

上下左右どの位置に
配置されている場合も、
幅のある1辺で構成されていれば、
規約違反になってしまいます。

3.商品画像の背景は、写真背景か単色白背景でないとNG!

写真背景とは、
商品と一緒に撮影された
背景のことです。

上の画像で表すと、
左上・右上の画像のような背景です。

商品画像と写真背景を
合成した背景は、
禁止されていますので、
注意しましょう。

単色白背景には、
以下のような定義があります。

カラーコード:#FFFFFF
(R255,G255,B255)

こちらに該当する背景色でなければ、
規約違反となってしまいます。

上の画像だと、
上段の真ん中の画像です。

下段のような、
白以外の背景色のベタ塗りや
グラデーションなどのグラフィック表現は、
規約違反となります。

4.アニメーションGIFを、商品画像(1)に登録するのはNG!

アニメーションGIFを、
商品画像(1)に利用されるのは、
規約違反になります。

アニメーションGIFとは、
複数の画像を連続で表示させる、
GIF形式の画像です。

画像の一部が動くシネマグラフ、
同一画像を複数毎表示させ、
アニメーションに見立てた画像も、
アニメーションGIFに含まれます。

商品画像(1)とは、
商品一覧やトップページなどで、
表示される画像で、
いわゆるメイン画像です。

商品画像(1)以外の商品説明文や
販売説明文への挿入は、
規約違反には当たりません。

規約違反するとどうなる?

商品画像の規約違反については、
楽天市場で定められている、
「Ⅱ-(9)-35 商品画像登録ガイドラインに反する行為」に
あたります。

取扱禁止商材・禁止行為ガイドライン

この違反点数は合計点数に基づき、
表示・機能利用の制限や、
営業停止・違約金の徴収などの
措置が講じられるので、要注意です!

合計点数に関わらず、
楽天市場側の判断によって、
個別の措置が行なわれる場合もあるので、
しっかり守りましょう!

2.売れる商品画像を作るための5つのポイント

さて、規約を確認したところで、
売れる商品画像を作る
ポイントをご紹介していきます。

1.見やすさ重視

引用元:My Things

基本中の基本ですが、
お客様が視認しやすい画像を
作成しましょう。

楽天市場の規約にあるように、
・テキストを少なめ
・枠線なし
・背景は写真背景または白
にすると、見やすくなります。

商品の魅力を伝えたい
気持ちもありますが、
まずは一目でお客様が
どんな商品か分かるのが大事です!

2.スペックの説明を入れる

引用元:売れる商品画像を製作するための7つのポイントと指示の出し方のコツ

どんな商品なのかを
お客様に分かりやすく、
画像で記載しましょう。

実は商品説明文を見ていない
お客様もいらっしゃいます。

内容量や寸法・素材など、
できるだけ、一目で分かる
ような形で画像にしておきましょう。

3.バリエーションを分かりやすく

引用元:「売れる商品写真」の撮り方を、アクセサリー作家に教えに行った

色や柄などの
バリエーションの豊富さは、
ぜひ商品画像でアピールしましょう!

メインの商品画像で
立ち止まってくれなかったお客様も、
「これなら欲しいかも」と、
立ち止まってくれるかもしれません。

商品の違いが分かりやすいよう、
商品画像は出来るだけ
統一感を出して撮影しましょう。

4.使用感が伝わるように

引用元:売れる商品画像 ブツ撮りを制するモノ、ECを制す

商品単体を映した、
商品画像だけでなく、
使用感が伝わるような
イメージ画像も用意しましょう!

例えばアパレルだと、
どんなシーンで着用してほしいか、
どんなコーディネートが出来るかなど、
お客様がイメージしやすい画像を用意します。

商品購入後のイメージを
してもらいやすい画像を用意することで、
商品購入後のギャップを埋めることも
可能ですよね。

5.統一感を出す

前のバリエーションのところでも、
少しお話しましたが、
統一感を出すことも大事です!

背景色や画像の大きさ、
写真の構図や角度、
テキストの大きさや位置など、

ショップ内の商品すべてに
ある程度、統一感を出すことで、
商品一覧やTOPページの見栄えが
良くなり、分かりやすいページになります。

キレイで分かりやすいページは、
お客様の購入率もアップすること、
間違いなしです!

商品画像を通して、
ショップの雰囲気やイメージを、
お客様に伝えられるのも、
良いと思います。

3.魅力的な商品画像で売上アップ!

みなさまもご存知の通り、
4月~7月にかけて、
楽天市場はスマホページの
仕様変更を押し進めています。

iframeタグなどが禁止され、
おすすめ商品やバナーなどの
にぎわいツールを使った、
ページのカスタマイズが制限されます。

それに伴い、
商品画像が10枚から20枚、
掲載できるように仕様が変更されました。

つまり、
にぎわいツールではなく、
これからは商品画像を活用することによって、
自店舗や商品をアピールすることが必要です。

今回ご紹介した商品画像の作り方を
ご参考にしていただき、
ネットショップの売上アップを目指しましょう!


さて、いかがでしたか?

今回は、
魅力ある商品画像の作り方を
ご紹介しました。

過去の黒字ラボの関連記事を
ご紹介しますので、
ご興味ある記事があれば、
ぜひそちらもご覧くださいませ!

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに!

以上「ますだ」でした。

それではまた!

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