店舗状況の見える化で運営スピード改善!~楽々通販2Management~

みなさま、こんにちは。
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『なべ』です!
気づけば5月も終わりが近づいています。
社会人になってから、毎日過ぎるのが
あっという間に感じます…
コロナも落ち着きを見せてきているものの、
第二波の予感もひしひし感じる
今日この頃です。
さて、コロナの影響により、
経営状況がガラッと変わった方は
多いのではないでしょうか。
売上がガクッと落ちた方もいれば、
逆に跳ね上がった方もいるかと思います。
コロナがもたらした影響のように、
経営状況を左右する出来事は
今後も起こる可能性はあります。
どんな時でも
素早く経営状況を把握し、瞬時に運営を改善する
ことが大切です。
今回はそんな経営状況の把握に
役立つ、
弊社のサービス楽々通販2Managementのご紹介です!
-目次-
1.楽々通販2Managementとは?
2.機能を詳しくご紹介!
3.まとめ
1.楽々通販2Managementとは?
自店の数字を常に把握するのは、
そう簡単なことではありませんよね…
楽々通販2Managementとは、
ネットショップ運営の際に
どの店舗が、どの商品がどれだけ利益に貢献しているのか
どれだけ目標の利益に近づいているのか
この先どのような経営をしていけばいいのか
などを簡単に見える化することができるツールです。
現状の把握と将来の経営を考えることで、
利益がぐんと上がる可能性があります!
毎月の収支が、決算をするまでわからない…
広告にどれだけ投資していいかわからない…
毎月のシステム利用料が、請求書がくるまでわからない…
そんなお悩みを解決することもできるツールです!
「利益なんて、だいたい把握できていればいい」
その考え、危ないかもしれませんよ…!
2.機能を詳しくご紹介!
楽々通販2Managementではどのように経営状況を
把握するのか?
機能を詳しくご紹介します!
日次決算機能
毎日の売上を把握している方はいらっしゃいますが、
毎日どれだけ粗利があるのかを
把握している方は多くありません。
そんな「日次決算」は、ショップの現状把握のために
とても重要です。
毎日の粗利をチェックすることで、あまり儲かっていなかったとしても
その時点で運営のスピード改善が可能になるのです。
年度末になって、「全然儲かってなかった…!」となるのは、怖いですよね…
日次決算の必要性については
以前に記事にさせていただいているので、
是非ご参考ください!

楽々通販2Managementの「日次決算機能」では、
・注文単位での粗利金額の表示
・一日の運営による売上・固定費・商品原価を計算した
経常利益の表示
が可能で、上のグラフのように、目標利益に対して
日々の売上総利益(粗利)がどうなっているのか、
どこからが黒字なのかが一目でわかるように表示されます。
また、ネットショップ運営はシステム利用料などの
変動固定費がかかります。
楽々通販2Managementでは、毎日変わるシステム利用料の概算を
算出することで、今日時点での売上を知ることができるようになっているのです!
今まで見えにくかったショップの現状に
誰でも気づくことができ、
粗利が出ていることが一目でわかれば、モチベーションも上がります。
さらに、こうしたデータを見て、
広告・メルマガ・ポイント・クーポン施策を
より戦略的に行うことも可能です。
毎日の経営状況の把握とショップ運営のスピード改善で
他社と差をつけましょう!
経営計画シミュレーション機能
日次決算機能で日々の経営状況に目を向けたら、
次は自店の「未来の経営」について考えましょう!
「経営計画シミュレーション機能」は
過去のデータをもとに未来の経営をシミュレーションすることができる機能です。
これから先の経営をどうしていくか考えるとき、
「目標の利益はこれくらいかな」
「そのためにはどういう施策をしていくべきか」
など、具体的に考える必要があります。
しかし、だいたいの目標を考えることはできても、
最適な施策は何なのか、考えるのは難しいですよね。
この機能では、
「単価が上がり、販売個数が減るとどうなるのか?」
「クーポン施策を行い、広告を購入し、販売個数が増えるとどうなるのか?」
など、目標利益に達するための指標を表示します。
過去のデータに基づいているので、具体的な数字の
シミュレーションが可能なのが魅力です。
もちろん、自動計算なので難しい計算をする必要はありません。
こうしたシミュレーションを繰り返し行うことで、
具体的な目標を持ったショップ運営を可能にします。
目先の利益だけを気にするのではなく、
未来の経営をシミュレーションをすることで、
赤字を回避し、粗利を出せる
継続的な店舗運営を目指すことができます!
商品分析機能
「商品分析機能」は、
ショップの販売商品の中でどの商品が売れていて、
今後も継続して販売していくべきなのか?
または、見直しが必要な商品はどれか?など、
利益の最大化のために
販売商品を分析することのできる機能です。
上の画面のように、この機能では
商品を4つのグループに分けて
改善の必要な商品を見つけ出すことができます。
A.粗利も販売個数も多い商品
B.販売個数は多いが、粗利率は低い商品
C.粗利率は高いが、販売個数は少ない商品
D.粗利率も販売個数も少ない商品
この4つのグループ分けから見て、上の図でいう
商品Aは「継続して販売したい商品」、
商品Bは粗利が少ないので、「販売価格を上げるべき商品」
といったように、商品ごとの改善を考えることができます!
グループ分けによってどのように改善すべきかが
一目でわかるようになっているので、
経営計画シミュレーション機能と併用すれば
大幅なショップ運営改善が見込めます。
沢山商品が売れているからと言って、
必ずしも利益につながっているとは限りません。
本当に売れている商品、
売れていない商品を見極めて、
それぞれに対してスピード改善を図りましょう!
リピート分析
「リピート分析」では、
初回購入者からVIPなお客様まで、
設定した顧客ランク条件での顧客分析を行うことができます。
それぞれのランクでの顧客分析を行うことで、
顧客ランクグループごとの売れ筋商品や客単価
を算出します。
「初めての購入のお客様にはこんな商品が売れている…」
「5回目の購入をいただいているお客様の客単価はこれくらい…」
といったことが表で一目見てわかるようになっています。
また、指定期間内のリピート間隔や
平均購入額・平均原価などを計算し、
LTVや目標CPAを算出します。
LTVとは、日本語で「顧客生涯価値」といい
1人の顧客が取引期間を通して
企業にもたらす利益(価値)を合計したものを指します。
「今このお客様は自店にこれだけ利益をもたらしてくれている」
ということがわかる大事な指標です。
CPAとは、日本語で「顧客獲得単価」といい
1人の顧客獲得または
注文や資料請求などの1件の成果に対して、
広告費用がいくらかかったかを表す数値のこと
をいいます。
新規顧客の獲得のために、広告にいくら費用をかけるかを
決めるために重要な指標となります。
そんな二つの重要な指標を自動で算出してくれるので、
広告費用の決定も素早く行うことができます。
LTVと目標CPAについては
こちらの記事にまとめさせていただいているので、
是非ご参考ください!

請求予測機能
「請求予測機能」では、
各モールごとの毎月のシステム利用料などの
請求予測金額を表示します。
「請求がくるまで請求額がわからない…!」
となると焦ってしまいますよね。
請求予測機能では、店舗ごとに請求予測を
表示することができます。
システム利用料だけでなく、広告掲載料やポイント付与料なども
予測してくれます!
自店の利益に加え、請求に関してもお金の動きを
常に把握することが可能なので、
焦らないショップ運営ができます。
3.まとめ
上記のことをまとめると、
楽々通販2Managementでは、
・毎日の粗利を常に把握することができる
・過去のデータを使って、赤字を回避して利益を出すための
経営シミュレーションをすることができる
・顧客ごとの売れ筋やリピート顧客の動きを把握でき、広告費用の決定に
必要な二つの指標を知ることができる
・請求予測額を常に把握することができ、余裕を持った経営に繋げることができる
このような沢山の利点があります!
どれも、ショップ運営において大事な機能です。
毎日の経営状況を把握して素早い運営改善を行うために、
是非楽々通販2Managementのご利用をご検討ください!
いかがでしたでしょうか?
楽々通販2Managementにはこうしたショップ運営改善に
必要な機能が沢山備わっています。
店舗運営のスピード改善で、
利益の大幅アップを体験してみませんか?
無料でご検証いただくことも可能ですので、
ご検討いただければ幸いです!
もちろん、無料ご検証期間中もしっかりサポートさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
『なべ』でした。
それでは、また次回!