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2020年 抑えるべきスマホサイトを作成するポイント

みなさま、こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

『おかもと』です。

毎日コロナウイルス拡大の
ニュースでもちきりですね。

経済効果にも大きく影響が出ているようで
今後ますますもっと身近なものになってきますので
何かしらの対策が必要だな、と毎日痛感しております。

EC運営においては
コロナウイルスの影響もあり
不要な外出制限等も出ておりますため
配送問題など問題は出ておりますが
利用率が伸びている傾向にあるようです。

そこで今回は以前と内容が重複する
部分もありますが、” ECサイトのスマホ対策
着目してご紹介させていただきます!

あなたのお店のスマホサイトは
ユーザーファーストですか?(‘_’)


 

-目次-
1.現代のスマホ利用率
2.スマホ対策の最低限必要なポイント
3.スマホページの回遊性を高めるポイントとは?
4.まとめ

1.現代のスマホ利用率

2019年のスマホ普及率を調べてみました。

約10年ほど前に登場し始めたスマートフォンですが
2019年2月の時点では、何と利用者が85%
超えました。
まさに「スマホファースト」の時代ですね。

もうすぐ5Gの普及も開始され
ますますオンリースマホ時代と言っても
過言ではありませんよね。

まだまだPCの需要も高いと言われてた
シニア層の60代以上でも、スマホ利用率が
約70%にまで伸びてきました。

実は伸び率だけでみると、60代以上が
最も伸び率が高いようです。

ターゲット層は各々の店舗違えど
スマホ対策 』は共通で必須ということが
この結果からみえてきますね。

2.スマホ対策の最低限必要なポイント

スマホのページを構築する前に
以下は最低限必要なポイントとなります。

こちらのポイントを前提としてページの構築を
考えていってみてください(^^)

ファーストビューで勝負をする

ユーザーはスクロールをする前の
1画面である程度、お店の印象が決まります

そこからスクロールするかタップするか
離脱されてしまうか…
ユーザーの動向は変わります。

文字はなるべく簡潔に
大きめの文字を使った1行で表すことがポイントです。

またスマホは画像での訴求がメインとなります。
目を惹く画像でまずは次にスクロールしたくなる
回遊性を意識してみてください。

検索は入力でなく誘導をしてあげる

スマホは検索サーチがあっても
PCに比べると
画面も小さいため
キーワード入力がしづらい点があります。

スマホ対策で必要なことは
カテゴリを使った” 誘導  “です。

例えば、ギフトを探しているユーザーの場合
どんな気持ちで商品を探しているのでしょうか?

一度、ユーザー目線にたって考えてみてみます。

・価格帯3,000円未満で探している
・贈り相手の好きな色で探している
・流行りの商品から探している
・サイズで探している

様々なかたちからの検索が考えられますよね。

目的別に表示をしてあげることで
ユーザーが自然と次に次にタップすると
お目当ての商品が見つかるような
ナビゲーションを意識してみてください。

表示速度

スマホサイトの表示速度がチェックできる
ツールなどもございますが
表示速度が遅いとユーザーが離脱しやすくなり
転換率に影響が出ると言われています。

コンテンツが重ければ重いほど
表示速度は遅くなりますので
予め注意が必要です。

画像の容量など今一度見直してみて
みるのも良いかもしれませんね。

PCサイトとスマホサイトをわけて考えてみる

現在主流のレスポンシブデザインは
人気ですが、PCサイトとスマホサイトの
作り方を変えてみるのも良い手法です。
PCサイトは画面が大きいので
たくさんの情報が掲載できます。
また人間の心理的に左上から見る傾向があるので
心理効果を考えて、人気商品を左上に掲載してみるなども
一種の手法ですね。
スマホサイトはファーストビューに掲載できる
幅が限られていますし、文字数も簡潔に
表現しないといけません。

興味の持った商品は後ほどじっくりとPCで
検索をかけて購入されるケースもありますので
PCサイトも併せて考えてみることもおすすめします。

3.スマホページの回遊性を高めるポイントとは?

それでは自店のスマホページ
どこから見直してみるべきでしょうか?

トップページの見直し

お店の入り口は検索サーチから入ってくる
ユーザーが多いため、新規ユーザーは特に
商品ページからのアクセスが多い傾向にあります。

ですが、お店に興味を持ったら
自然と次に行くのがトップページです。

そこで作りこみができていなかったり
モールのデフォルトのものだったりすると
情報掲載不足で離脱率が高まってしまいます。

より目を惹くようなたくさんの情報掲載を
することにより、回遊性が高まります。

まずはお店の顔とも言えるトップページ
見直してみましょう。

カテゴリの見直し

先ほども少しご紹介いたしましたが
スマホサイトで大事なのは
ナビゲーション “です。

ユーザーはPCのように検索サーチで
打ち込むよりも、タップでお目当ての
商品まで誘導される方が回遊性が高まります。

ペルソナ分析でターゲットを絞り込んだら
そこからそのペルソナがどんな目的で
商品を探すか、一度想像をしてカテゴリを
考えてみましょう。

衝動買いで客単価アップ

サイトで回遊をするユーザー
お目当てのほか
「何か良い商品はないかな~」と
ショッピングを楽しんでいます。

お目当ての商品ページに
ついで買いができるおすすめ商品
併せて買えるセット商品などが紹介されていたら
自然と一緒にお買い物カゴに入る
可能性も高まります。

ユーザーが購入後のイメージができるような
サイト作りをこころがけてみてください。

4.まとめ

まだまだ現在の状況ですと外出を控える方が
多くいらっしゃいます。

そこでネットショッピングという手段を
普段活用しない方でも購入をされる可能性が
ある時期ですので、国内で経済効果がダウンしている
このピンチを自店のチャンスに変えてみて
しっかりと対策を見直してみてくださいね。


 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

それではまた次回★

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