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ロングテール理論~成功事例から学ぶ~

こんにちは!

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

にしきたに です

年末年始のご予定は決まりましたか?
私は元旦から旅行へ行ってきます(^^)

実家に帰省する方が多いと思います。
兄も年末に帰省してくるようです。
年2回ぐらいしか会わないので、久しぶりにいろいろとしゃべってみようと思います(笑)

 

▽▼さて本日のテーマはこちら▽▼
「ロングテール理論~成功事例から学ぶ~」です!

 

 

1.ロングテール理論の基礎知識
2.提唱者クリス・アンダーソン氏の考え方
3.ロングテール戦略企業の成功事例

 

1.ロングテール理論の基礎知識

「少数の人気商品に注目して売り上げを頼るのではなく、
ランキング上位ではないが、少しずつ売れている商品の販売量を積み重ねることで、全体の売上げを確保する」という理論です。

ロングテール戦略の考え方は、インターネットが普及する前の小売業界の戦略とは、正反対の販売戦略です。

実店舗での販売しかなかった時代は、
少数の人気商品・売れ筋商品に注目して大量に販売し、売上げの大部分を確保する販売戦略が常識でした。

ネットの存在が、少数の人気商品に
頼る必要性をなくしたのです!

 

【引用元:Artroot】

上の図のように、少数の売り上げの商品が多数
あることで経営を支えています。

ロングテールに該当するジャンルは、
スポーツ用品・インテリア雑貨・家電などです。

例えば書店の場合、
実店舗は、陳列スペースの制約があるので10万品目しか販売できない。
一方でネットショップでは、制約の少ないネット書店のアマゾンは230万品目も販売している。

このとき、販売数上位10万品目以下の書籍の販売額を合計すると、売上全体の57%に達するとすれば、売れ筋商品よりもマイナー商品をPRしていく必要があります。

少数の売り上げの商品がたくさん集まれば、売り上げに大きく貢献できます。

 

▽▼こちらの記事も是非ご参考ください▽▼

 

 

2.提唱者クリス・アンダーソン氏の考え方

2004年10月、Wired Magazine誌に
「The Long Tail」と題する記事が掲載されました。
このロングテールという理論は、
あっという間に世間に知れ渡るようになりました。

この「The Long Tail」の記事を書いたのは、
Wired Magazine誌の編集長クリス・アンダーソン氏です。

「ロングテール」というのは実は、もともと存在していた理論です。アンダーソン氏はそれをシンプルな枠組みで展開されています。

あなたの売れ筋商品はどれぐらいあるでしょうか。
どうしても売れ筋商品をアピールしてしまうと思いますが、残りの商品にこそ焦点を当てるべきです。

「ロングテール」の名前の由来になった「長い尾」

この尾の部分は「死に筋」として敬遠されてきました。

しかし、コストがあまりかからず運営できる
インターネットの普及で、「死に筋」は収益を生み出す立派なニッチ商品に変身しました。

ニッチ商品を好む傾向にある方は、
一般的にヘビーユーザーになりやすいと言われています。

売れ筋商品ではなく、マイナー商品に魅力を感じているヘビーユーザーへ商品を提供することが目的であれば、有効である可能性が高いでしょう。

私もヘビーユーザーの一人です(笑)
欲しい商品を探すときにランキングはあまり気にしていません。

流行の移り変わりが激しい世の中です。
流行を追う気力がないため、
流行に敏感な方はすごいなと思います。

一部の売れ筋商品に頼っていた場合、
万が一その売れ筋商品が売れなくなってしまうと、
大きなダメージを受けてしまいます。

ロングテールはAmazonの成功で注目されました。
Amazonの事例はよく見かけると思いますので、
実店舗で成功されている事例をご紹介いたします。

 

3.ロングテール戦略企業の成功事例

「A-Z」という超大型スーパーマーケット

鹿児島にあるこのスーパーは、
東京ドーム6個分!という広大な店舗に、
豊富な商品の種類を取り揃え、
毎年売り上げを増やし続けています。

通常のスーパーの在庫量が数万点にも関わらず、
A-Zの在庫数はなんと37万点以上!です。

欲しいものがあったら見つかりそうなぐらいに、
商品点数が多いですし、そもそも何も買う気がなくても広大な敷地内の店舗のため、
ちょっとしたレジャー気分も楽しめます。

足湯の設置をしたことにより、
買い物の疲れを癒し、買い物と足湯の両方を楽しめるお得感があります。

さらに敷地内にある「天然ラドン たまゆら」
という岩盤浴がリニューアルオープンしているので、ウインドウショッピングを楽しみたい方も、
岩盤浴を利用して疲れを取って帰ることができます。

 

このスーパーの設立理由は、
牧村社長の弟のつくったホームセンターの立て直しがきっかけだそうです。
社長自身は高校を出てから長年、車の設計に携わっていましたが、小売を始めざるを得ない状況でした。

阿久根市には大型店をつくる必要性がある!と考えたそうです。
A-Z開店当時の人口は2万7千人で、そのうちの40%が高齢者
気軽に足を運んでいただき、
ワンストップで買い物ができる便利な場所があればいいな!という熱い想いが込められています。

赤字脱却のためには、周りと同じことをやってもだめだ。素人だったからこそ、従来の常識にとらわれない選択ができたとのこと。

ネットショップにも同じことが言えると思います。
競合他社がやっていないことをする、
つまり、少数の売り上げ商品を独自の販促の仕方で見出す。

A-Zの全売上の4割は、夜7時から朝8時までの時間帯が占めています。
この時間帯に来るお客様は、
日中に仕事で買い物に行けない人々です。
スーパーは遅くても22時ぐらいまでしか営業しておらず、24時間営業のお店は多くありません。
遅い時間も空いていると、
急を要する買い物にも対応できていいですね。

この時間帯でくるお客様がロングテールで言うと
長い尾の部分になります。

ネットショップも24時間利用できて、
忙しい人でも買い物が楽しめるようになっていますよね!

 

あなたのECショップが商品数が1000以上で、
たくさんの在庫数を保有できれば
ロングテール戦略を実現できる事例といえます。

ロングテール戦略を立てる際には
・独自の強み【競合にない販促方法】を引き出す
・「長い尾」の部分のマイナー商品を積極的にPR

上記の点をしっかりと決めておきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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