自宅用の『宅配ボックス』を検討

みなさま、こんにちは!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
『おかもと』です。
ラグビーワールドカップも
昨日で終わりを迎えましたね。
日本代表もBEST8まで進み
非常に白熱した試合を
毎回楽しく拝見しておりましたので
終わってしまうと寂しい気持ちです。
野球もクライマックスシリーズと
スポーツの秋、楽しく観戦させていただきました(*^^*)
さて、先日はアマゾンジャパンの
【 置き配サービスの拡大 】についてご紹介させていただきました。


今回はその後の
アマゾンジャパンの動きについて調査いたしました。
-目次-
1.自宅用の宅配ボックスサービス
2.【 置き配 】についての消費者の心理
3.今後のアマゾンジャパンの動き
1.自宅用の宅配ボックスサービス
アマゾンジャパンのジェフハヤシダ社長は
「自宅用の宅配ボックスの
サービスの検討をしている」
と日経新聞の取材で話されたようです。
アマゾンジャパンは現在
自宅の玄関などに荷物を置く
【 置き配サービス 】を拡大しており
先日、岐阜県多治見市で
大規模な置き配サービスを標準とする
実証実験を行いました。
欧米に比べ
家屋の狭い日本の住宅事情や
盗難、破損などへの
消費者の懸念の払拭に
繋げたい考えとしています。
2.【 置き配 】についての消費者の心理
置き配については
先日も記載させていただいた通り
まだまだ消費者の不安心理が根強い傾向にあります。
郵便受け最大手ナスターの調査によると
「置き配に不安を感じる」
とこたえた消費者は74%でした。
盗難の不安はもちろん
配送伝票の個人情報を
見られることへの抵抗も大きいようです。
私はまだ【 置き配 】を利用したことが
ありませんが
上記同様【 置き配 】に対して
個人情報の件なども含め
少々不安を感じる部分はあります。
安全に商品を受け渡すことの課題は
まだまだ残るようです。
3.今後のアマゾンジャパンの動き
アマゾンジャパンのジェフハヤシダ社長は
まず【 置き配の利用データの分析 】を
優先させるとしたうえで
【 自宅用の宅配ボックス 】について
考えていかなければならないと取材で話しています。
アマゾンジャパンは
物流への投資を加速させています。
9月にコンビニや駅への
宅配ロッカーの整備をはじめ
最新のロボット技術を使った
物流倉庫の設置も進めているようです。
また個人の運送業者に
宅配を委託する
【 アマゾンフレックス 】も一部エリアで開始しました。
常に先手を打っていく
アマゾンの動きに今後も注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
それではまた次回★