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「折角つづけてきたのだから…」損と知りつつやめられない コンコルド効果とは

皆さんこんにちははじめまして

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

「さとう」です。


先日久しぶりにゲームセンターへ行き、クレーンゲームをしたのですが、
「あと1㎝…!」
というところでなかなか景品が落ちず、やめようにも
「ここまでしたのだし‥」
とついつい数百円追加してしまいました。

皆さんもこういった「あともう少し」
「ここまで続けてきたのだし‥」
という経験をしてきたことがあるかと思います。

今回はこの行動心理「コンコルド効果」について
ご紹介していきたいと思います。

-目次-
1.損になるとわかっていてもやめられない コンコルド効果
2.マーケティングに活かすときのポイント

1.損になるとわかっていてもやめられない コンコルド効果

コンコルド効果とは、簡単に言うと

ある対象にお金や気持ち、時間を投資し続けることが大きな損失になるとわかっていても、
それまでの投資を惜しんでやめられない心理

のことをいいます。

例えば、
課金制のゲームで
「飽きてきたけど今まで集めたアイテムやキャラクターの費用を考えるとやめられない」
映画館で
「期待したほどではなかったけれど、途中で出ていったらチケット代がもったいないから最後まで観る」
ギャンブルで
「負け続けてはいるが、負け分だけでも取り返したい」
などでしょうか?

それまでの投資を考えると惜しいもったいないなどの
精神からひきおこされています。

由来

「コンコルド」という名前の由来について。

コンコルドとは、元々フランスとイギリスが1969年に
共同開発した超音速旅客機の名称です。
開発当初から、燃料や様々な問題があり、採算が取れないといわれていましたが、
今までの投資が水の泡になる+責任問題の押し付けにより
そのまま開発を続けた結果、会社は莫大な損失を出して倒産。

この失敗をなどって「コンコルド効果」とよぶようになりました。

他にもサンクコストという名称があります。
「Sunk Cost」と書き、
「Sunk」とは「沈む」、「Cost」はそのまま「費用」。
直訳とすると「沈む費用」ですね。

2.マーケティングに活かすときのポイント

コンコルド効果からおこるこの「もったいない」という心理を
マーケティングに活かしてみましょう!

例えば、「お試し版」などです。
「〇〇日間体験無料!」などで商品・サービスを知ってもらい、
ある程度無料で体験してもらった後、有料を促します。

ここで、
「ここまで行ってきたのに失うのはもったいない
と思ってもらうことで、有料になっても使ってもらいやすくなります。

また、「シリーズもの」などもあります。
身近な例で言うと、「毎号〇〇のパーツが付いてきます!全部集めると完成します」
などの雑誌ですね。

「ここまで集めたのに完成しないで終わらすのも…
という心理に働きます。
それに人ってつい収集してしまいますしね。

こういった「お試し版」「シリーズもの」で攻めていくのが難しい…
というところもあるかと思います。

そういう場合は、
「あと〇円で送料無料」
「あと〇円で次回値引き」
などのアプローチができるかと思います。

特に「あと〇円で‥」を使うと、
「どうせいずれ買うのだから‥」
と購入点数・価格を増やしてもらえる可能性がありますね(^^)

 

 


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた( ´∀` )ノ

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