相手の喜ぶ顔が見たい! 高まっていく「贈り先ファースト」

皆さんこんにちははじめまして
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
「さとう」です。
この前森見登美彦さんの作品「夜は短し歩けよ乙女」に出てくる
barに行ってきました!
初めてbarに行ったのですが、いろいろなお酒が楽しめてよかったです。
憧れの「偽電気ブラン」も飲めました…!真ん中の黄色いのです。
(その後本物の電気ブランものみました。)
今度「猫ラーメン」も食べに行きたいです(=^・・^=)
前回、前々回と「ギフト関連」のご紹介をさせていただきました。
前回、前々回の記事はこちら↓


今回は「贈り先ファースト」についてご紹介していきます。
-目次-
1.高まっていく「贈り先ファースト」
2.ネットショップのギフト対応化
1.高まっていく「贈り先ファースト」
近年、
「儀礼的なフォーマルギフト」よりも
「身近な人へ贈るカジュアルギフト」の方が
大きく拡大しています。
その理由としては様々あるかと思いますが、
矢野経済研究所の調査によりますと、
「高齢化社会の進展で贈られる対象人口が増加したこと、
贈る側の年齢層も高まり購入単価の上昇がみられたことなどが大きな要因であるが、
身近にいる大切な人に対するギフトが重要視され、
日頃の感謝の気持ちを表す機会となっている。」
「昨今は、「相手の喜ぶようなモノ」を贈りたいという需要が増えており、
いわゆる“贈り先ファースト”が商品選びのポイントとなっている。
贈る側のこだわりだけでなく、贈られる側を意識したギフト選びの傾向が高まっている。」
からではないかとのことです。
相手に何かを贈る時って、
「これが売れているからこれを贈ろう!」「これは無難だよなぁ」という考えよりも
「あの人はたしかこんなモノが好きだったはず…」
など「相手の事を考えて」ギフトを考えたり選ぶ人が多いかと思います。
特に女性はその傾向がつよく、大多数の女性が「贈り先ファースト主義」だとか。
出産内祝いの際のギフト選びも「贈り先ファースト」がおおいそうです。
前回「SOW EXPERIENCE」など数種類のギフトサービスを紹介させていただきましたが、
どれも「贈る側のこだわり」「贈る相手が喜ぶ」など
「贈り先ファースト」の部分がみえますね。
2.ネットショップのギフト対応化
ギフトに対応している店舗も多いかと思いますが、まだ
「ラッピングなどのギフト対応をした方がいいのいか?」と
思っているネットショップ運営者の方もいるかと思います。
結論から言うとしたほうがいいです。
贈る相手が喜んでくれるように、贈り物をこだわって、
ネットショップで
「贈り物なのでラッピングをお願いします。」「メッセージカードをつけてください」
などギフト対応を頼む方が多いかと思います。
そういった方のためにギフト対応、というのももちろんですが、
近年はサランラップなどの「日用品/消耗品」でもギフト対応した方がいいかとおもいます。
引っ越しの挨拶などで「粗品」として消耗品を贈る事はありませんか?
洗剤などはそれぞれこだわりやアレルギーがあるかもしれませんが、
サランラップやフローリング用掃除シートなどの消耗品は、
どこでも使っている日用品ですし、あって困る物でもありません。
こうした理由で日用品もギフト化することがあります。
「ここの日用品はギフト対応してくれるんだ!」と、
ギフト対応することで売れるチャンスが増えてくるかと思います。
ちなみに私は上にかいた初barがきっかけで「いろいろなお酒がのみたいな」となって、
色々調べていたのですが、「saketaku(さけたく)」を
使ってみようかな~と思っています。
「saketaku」については以前軽く紹介させていたただきました。

ざっくりというと
全国1.5万銘柄の日本酒の中から、
プロ厳選の希少な日本酒を、鑑定書や本格おつまみ付きで毎月1~2本届けてくれる定期購入サービス。
です。
自分用に買うのもよいですが、
「お酒好きな人に喜ばれるような珍しいお酒を…」という贈り先ファースト精神で贈るのもよいですね(^^)
それではまた( ´∀` )ノ