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AIをつかって接客度をUP!?AIチャットボット

皆さんこんにちははじめまして

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する

「さとう」です。

先日「AIの父」と言われている「アラン・チューリング」が
イギリスの紙幣に採用されましたね。

今AI関連の記事を書いてる側としては、タイムリー感があります。

(ところで旧デザインの紙幣とかってなんとなく
使わずに残しておきたくなりません?夏目漱石とか…)


さて、前回は「AI」についてまとめていました。

今回は実際「AI」を使っているECサイトを紹介していきたいと思います。

↓前回の記事は下記のリンクからどうぞ↓


 

-目次-
1.AIチャットボット
2.キャラクターをかんがえよう!

1.AIチャットボット

皆さん「チャットボット」をご存知ですか?

チャットボットは「対話(chat)」と「ロボット(bot)」という
二つの単語を組み合わせたものです。
(他にも「バーチャルエージェント」という呼び名があったり。)

テキストなどで対話することにより、今まで人間同士が行っていた
問合せ作業などを代わりに行ってくれます。

そのチャットボットを利用しているECサイトの一つが
LOHAKO(ロハコ)」です。

「LOHACO」のサポートページには、
「マナミさん」というAIチャットボットが存在しています。

LOHACOはスタートして売上が伸びていくにつれ、お問合せも増えていったそうです。

しかし、その当時のサポート体制はメールのみで効率が悪く、
「お客様自身で自己解決してもらえるようなチャットボット」
目指し、できたのが「AI チャットボット」です。

深夜や早朝といった問合せ窓口の対応時間外でも、
AIチャットボットマナミさんなら対応しくれます。

これなら、ユーザーも「待つ時間」が削減され、店舗様も
「対応時間」が減り、「本当に人間が確認・作業しなければいけないこと」
時間を使えますね(^^)
そうした方法をとったことで、LOHACOでは
6.5人もの省人化ができたそうです!


2.キャラクターをかんがえよう!

今でこそ、LOHACOのAIチャットボットは「マナミさん」ですが、
当初は「マナミさん」ではなく、ロゴマークがアイコンに入っていたのだとか。
ただ、「ロゴマーク」だけだと、なかなか話しかけてもらえないのでは?と
考えた末に出来たのが「マナミさん」です。
(「マナミさん」を立ち上げたときの担当社員さんの名前です)

マナミさんは「キャラクター作りがしっかりしている」ことでも有名です。
LOHACOをよく使う30~40代の女性。一男一女の子供がいて、ペットは猫と犬がいる。
趣味は雑貨屋さんとカフェ巡りなど‥
キャラクターに人間味を持たせるために、雑談の時は「ですよね」などくだけた口調にしたりと
とても凝っています。

また、ユーザーからの雑談に対し、ユーザーを楽しませながら、
サポートサービスに話を戻す、という工夫もされています。

チャットボットを利用するにしても、
安易に「チャットボットを使ってみよう!」ではなく、
店舗様が設定している「ユーザーのペルソナ」を基に、
どんな風な質問がされるか、どう答えればよいかなどを調べ、それにあわせて
キャラクターの設定をしていったり、ユーザーに親しまれるチャットボットを作っていきましょう(^^)

 


AIという言葉だけだと、「敷居が高い‥!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
調べてみると色々なAIのサービスがあります。
使ってみる事で、ユーザーも快適に、店舗様も作業効率がUPするかと思います。
興味を持たれた方はぜひ(^^)

参考になりましたら幸いです。

それではまた( ´∀` )ノ

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