ポストに花が届く!?その実態とおもてなしの心とは?

みなさんこんにちは。
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する
「もなか」です。
3連休いかが過ごされましたでしょうか?
私はこれといった遠出はしなかったのですが、
祇園祭の屋台が気になって人混みにもまれてきました。
どの山車もその大きさに目が行きがちですが、
使われている布や金具などの細かい装飾が近くで見るとより分かり
中々面白かったです。
さて本日は、私個人が気になったアプリ【FLOWER】について
ちょっとご紹介いたします。
-目次-
1.FLOWERとは?
2.どうやって届く?気になるフロー
2-1.まずは注文
2-2.2-2.注文後すぐの対応
2-3.手元に花が届きました
3.このサービスから応用できるポイントチェック
1.FLOWERとは?
まずこの【FLOWER】というアプリは、
ポストに届くお花の定期購入サービスです。
花のある生活って憧れますよね。
しかし、だからと言って定期的に花屋に行くのは面倒…
そんな方にピッタリなサービスになっています。
花の種類は毎回2種類から選択することができ、
届くペースは2週に1回。
あまり気を張らずに緩く楽しむことができます。
2.どうやって届く?気になるフロー
どんなアプリかなんとなく分かったところで
実際に注文から手元に届くまでのフローを見ていきましょう。
2-1.まずは注文
実際の画面がこんな感じになっています。
花の画像だけのいたってシンプルなものです。
花の画像をクリックすることで詳細を見ることができます。
花を選択すると
【1輪プラン】か【ブーケプラン】を選ぶことができます。
1輪プランは花代が無料で送料のみになります。
ブーケプランは1回500円+送料です。
初回はブーケプランが無料なのでこちらで。
【プランを申し込む】をクリックし、配達先や支払いについて入力すると
すぐに登録&定期購入ができちゃいました!
この手軽さがまさに現代といった感じですね。
2-2.注文後すぐの対応
注文が完了すると左の画像のような画面に移行します。
このアプリでは花に合う花器の販売も行っており、
【今だけ25%OFF+送料無料】がトップに出てきます。
また、アプリの画面上だけではなく登録したメールアドレスにも右の画像のようなメールが届きます。
新規顧客を逃がさないために一手も二手も打っていますね。
2-3.手元に花が届きました
花が届く前に一緒に注文した花器が手元に届きました。
ただの箱ではなく特別仕様の段ボールで届きました!
こういう特別感のある特製の箱だとちょっとうれしいですよね。
花器を受け取り数時間後、
アプリとメールに「お花が届きました」の通知が…!
早速確認しに行くと宅配ボックスに届けてくれていました。
届けたことを通知でお知らせしてくれるのも安心感があり良いです。
お花の入った箱も特別仕様になっており左の画像のように入れられています。
水の入った容器に入れてありますのですぐの受け取りなら
枯れる心配もなさそうです。ちなみに栄養剤も付いてきます。
また右の画像のように、箱には管理方法が記載されています。
これで普段花になじみがない人でもお手軽に管理が出来ますし、
一回きりの紙ではなく手元に届くたびに確認できるので助かりますね。
届いた花器に届いたお花を飾ってみましたがすごく可愛い!
一気にお部屋が明るくなったような、生活の質が上がった気すらします。
3.このサービスから応用できるポイントチェック
このサービスから学べることはいわゆる【おもてなし接客】です。
商品の内容だけを見てしまえば、正直2週に1回ポストに花を届けるだけでOKです。
ですが随所に「心のこもったサービス」を感じることができます。
例えば注文した時、ポストに花が届いた時にすぐに届く
メールと通知。
これがあるだけで安心することができます。
また、送られてくる箱。
まず花器が届いた箱には
「どういった想いで作った花器なのか」
「どうやって作られているのか」が書いてあります。
サイトに記載して、あとは適当な箱に入れればいいところをわざわざ箱にも書いている。
受け取り側としてはこれだけでもちょっと嬉しいですよね。
花の箱も同じくです。
どうやって管理したらいいのかが記載してあるため、
初心者でも簡単にお花のお世話ができる。
一緒に栄養剤も付いてくるので新しく購入する必要もありません。
万が一枯れた花が届いた場合は交換対応もしているそうです。
サービスを気に入って誰かに伝え、その方も始めた場合は
招待した方にも始めた方にも無料チケットが貰えるというのもミソですね。
シェアが大事な今、こういった売り込みの仕方がカギになってくるのかもしれません。
いかがでしたか?実際おもてなし接客と言われてもなかなか難しいですが、
こういった細かい配慮が案外お客様の心に響くものなのです。
私自身、しばらく定期購入を続けてみようと思います。
それでは、また。