リピーターが増える?UX・UIとは何か?ー3ー

皆さんこんにちははじめまして
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
「さとう」です。
この前初めて体験型脱出ゲームに参加してきました。
ストーリーに沿って謎を解いていくのですが、目の前に出された「謎」だけにではなく、
その「ストーリー」を蔑ろにしてはいけないと思い知りました。
プレイしていて、「ここの謎でさっきのストーリーのそこが鍵になるのか‥」と
驚きました。それでもクリアできているチームもあったので、すごいですよね。
今回私が紹介させていただくのはこちら
「UI(ユーザーインターフェイス)」です。
前回、前々回にわたり、「UX」「UI」についてご紹介していきました。
今回は「UI」について踏み込んでいこうかと思います。
前回までの記事はこちら↓


-目次-
1.UIて?改めてUIについて知ろう
2.参考になる!UIテクニック!
1.UIて?改めてUIについて知ろう
前々回大まかに「UI(ユーザーインターフェイス)」について
書きました。改めてまとめましょう。
UIとは…正式名称「User Interface(ユーザーインターフェイス)」
購入者が操作する際に目に触れる部分、使用する部分のことを指します。
ECショップにおいてのUIは
「どこでも誰でも操作できる」が挙げられるとも書きました。
「どこでも操作」というとスマートフォンを思い浮かべます。
最近ではPCよりもスマートフォンからECショップで
買い物をする人のほうが多くなってきたといいます。
「ECショップで購入する際に使用するデバイス」は6~7割がスマートフォンだとか。
確かに便利ですよね、スマートフォン。どこにいても操作できます。
最近では防水機能があったり、頑丈なつくり、大きな文字とレイアウトで表示される
シニア向けのスマートフォンが販売されるようになり、シニア世代も
PCよりもスマートフォンの方が使い慣れているのではないでしょうか?
デバイスの面から、「スマートフォンでも操作しやすい」サイトを作っていくのも
大事なポイントかと思います。
また、「だれでも操作できる」面では、
小さい子供用の服やおもちゃを売ってる場合は、子供自身が選べるように、
小さい子でもわかりやすいようなサイトを作っていくのもいいとおもいます。
2.参考になる!UIテクニック!
「UIを高めるにはどうすればよいのか?」
ということで、数点ご紹介していきたいと思います。
わかりやすいところに配置しよう
初めて訪れた場所。地図も看板もなかったら、自分の目的地までたどりつけませんよね。
ECショップも同じです。
検索フォームがどこにあるのか、お買い物かごはどこにあるのか。
そういった購入者を目的地までたどりつかせてあげましょう。
購入者がサイトに訪れてすぐに検索ができるように、
検索フォームはヘッダーのすぐ下に表示、また虫眼鏡のアイコンなどで、
見ただけで何を示しているのかがわかるようにしましょう。
また、誰でもわかるようにカートのアイコンをつかって買い物かごを
示したり、商品が何件入っているかを表示させておいたりするのも良いと思います。
画像をつかってわかりやすく
家具や服などを購入者する場合、「カテゴリメニュー」から検索する購入者も多いと思います。
例えば、上記の画像をみてください。
「テキストのみ」で表示されている左のメニューより、
「画像」も表示されている右のメニューの方が「一目でパッとわかる」と思いませんか?
カテゴリメニューも同じです。目的のカテゴリーや商品を瞬時に判別できるうえ、
誰にでもわかりやすく、小さい子でもお年寄りでも、またそのカテゴリーについて
疎い人でも、写真があることでわかりやすいです。
※ただ、設定する際、あまりにも小さな画像は「一目でパッとわかる」とは言いにくいです。
バランスを見ながら整えていきましょう。
購入者が見やすい、わかりやすい、操作しやすい。
また、対応がよかったり、購入者に対してのサポートがよいECショップは
「またここで買おう」
とリピーターが増えていきますね。
参考になりましたら幸いです。
それではまた( ´∀` )ノ