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検索上位になる為に。サイト作りで気を付けるべき対策一覧!-その1-

みなさんこんにちは。

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する

もなか」です。

紫陽花がきれいな季節になってきましたね。
いまだに伊藤九右衛門の紫陽花パフェを食べに行けていないので行かなくては…

本日は検索上位になるために気を付けるべき事柄をまとめていきますよ。

-目次-
1.検索上位の仕組み
2.Googleの検索アルゴリズムの仕組みの定義
3.ウェブサイトで意識すべき要素

1.検索上位の仕組み

皆さんもご存じのGoogleでは
ユーザーファーストを掲げており、
検索のランキングは
信憑性の高さ(そのサイトを信用してもよい度合い)と、
検索キーワード(ユーザーの疑問に対して求めている情報を提供できているか)
を評価の一つとしていると言われています。

日本国内で使っている人が多い検索エンジンである
Yahoo!はGoogleの検索技術を利用しています。
検索エンジンとは
インターネット上で情報を探すときに使用するシステムのことです。

つまり、GoogleとYahoo!の検索結果はほぼ同じになります。

「ほぼ同じ」ですから違う点もいくつかあります。

Googleは先ほど述べたようにユーザーファーストですので
パーソナライズ検索」と言って
過去に閲覧したサイトやユーザーの位置情報によって
検索結果を変えています。

Yahoo!ではYahoo!が提供しているサービスにより接触してもらうために
上位にYahoo!ニュースやヤフオクといったものを表示しています。

これらのことを踏まえて大まかに言えば
Googleで検索上位になれば
必然的にYahoo!でも上位になります。

2.Googleの検索アルゴリズムの仕組みの定義

Googleはサイトでこのように検索アルゴリズムの仕組みを定義しています。

ウェブ上に存在する情報の量を考えると、
何か情報の整理を助けてくれるものがなければ、必要な情報を見つけるのは不可能に近いでしょう。
Google のランキング システムはそのために設計されています。
検索インデックスに登録されている膨大な数のウェブページを分類し、
最も関連性の高い有用な結果を瞬時に検索して、探している情報を見つけやすい形でユーザーに表示します。
このランキング システムは 1 つのアルゴリズムではなく、
一連のアルゴリズムで構成されています。最も有用な情報を表示するため、
検索アルゴリズムはさまざまな要因
(検索クエリの単語、ページの関連性や有用性、ソースの専門性、ユーザーの位置情報や設定など)を検討します。
各要因に適用される重み付けはクエリの性質によって異なります。
たとえば、最新のニュース トピックに関するクエリに回答する場合は、
言葉の定義に関するクエリに回答する場合よりも、コンテンツの鮮度がより大きな役割を果たします。
-Google検索

簡単に言ってしまえば1のユーザーファーストのことを指しています。
ちなみにユーザーファーストのために頻繁に変更が行われています。

3.ウェブサイトで意識すべき要素

ウェブサイトで個人的に特に意識するべきだなぁと感じた要素を
ピックアップしてまとめますね。

・サイトマップ

サイトマップの設置は必須です。
主要なページの導線を作ることでユーザーや、
またクローラーという検索エンジンのWebページ収集用ロボット向けに
改善することができます。
特に大型のサイトであればあるほど
サイトマップはサイトの重要性を増すことのできる施策になります。

・パンくずリスト

WEBサイト内のどの位置にいるのかを見て分かりやすくするために、
WEBページを階層順にリストアップしてリンクを設置したリストのことを指します。
ユーザーがたどっていって納得感のあるナビゲーションになっているかどうかで
ランキングの要因になる可能性があります。

・サイトの更新

常に新しい情報を提供することで上位に繋がる可能性があります。

・サイトの不具合

サイトメンテナンスやサーバーのダウンによって、
1週間以上サイトにアクセス不可になったら
インデックスから削除されてしまう可能性があります。

・アフィリエイトプログラム

アフィリエイトサイトは独自性をもっていない為、
ユーザーファーストを掲げるGoogleの意にそぐわない物となります。
ですので必然的にランキングが低くなってしまう可能性があります。

・モバイル端末

いわゆるスマホ対応です。
Googleは2015年4月21日からスマートフォンに対応しているかどうかを
モバイル検索時のランキング要因として使用していると発表しました。
以前からレスポンシブデザインを推奨しています。

・信頼性

サイトが信頼できるものかどうかをはかるために、
次のシグナルが使用されています。
・プライバシーポリシー
・物理的な場所
・フリーダイヤル
・コピーライト表記
・情報開示方針
・再配布方針
・about us
・問合せページ
・電話番号と住所、運営者の名前


いかがでしたか?
まだまだ気を付けるべき要素がありますので
数回に分けてご紹介しますね。

それでは、また。

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