PayPay(ペイペイ)と楽天ペイの違いって?メリットとデメリットを比較!※2019年8月更新

みなさんこんにちは。
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する
「もなか」です。
PayPayと楽天ペイについてまとめてきましたが、
「結局のところどっちがいいの?」となりましたので
両者を比較していこうと思います。
それぞれの詳細については以下の記事をどうぞ。




-目次-
1.PayPayと楽天ペイとの違いは?
2.PayPayのメリットは?
3.楽天ペイのメリットは?
4.PayPayのデメリットは?
5.楽天ペイのデメリットは?
1.PayPayと楽天ペイとの違いは?
そもそもPayPayと楽天ペイの違いをまずは見ていきましょう。
PayPayはSoftbankとYahoo!が
共同で出資し設立したPayPay株式会社が運営しています。
対する楽天ペイは言わずもがな楽天が行っているサービスの1つです。
また大きな違いとして、クレジットカードが必要か否かがあげられます。
PayPayはクレジットカードが必要ではありませんが、
楽天ペイは必須です。
2.PayPayのメリットは?
使える店舗数が多い
楽天ペイに比べると使える店舗数が多いです。
毎週PayPay対応店舗がどんどん追加されています。
イオンやマツモトキヨシ、東急ハンズなどの大手も
近日対応予定になっていますので
日常生活がPayPayだけで解決するレベルになりそうです。
キャンペーンの還元率
たびたび話題になるPayPayのキャンペーンの
異常な還元率の高さも特徴でしょう。
通常でもPayPay残高やYahoo!マネー、ヤフーカードを使用するなど
条件をそろえることで3%の付与があります。
また20回に1回の確率で最大1,000円相当が戻ってきます。
※その他のクレジットカードだと抽選対象外になります。
店舗が始めやすい
PayPayは導入する時に
初期導入費用0円 決済手数料0円 入金手数料0円で始められます。
ちなみに決済手数料無料はユーザーが読み取る支払いのみ対象で、
2021年9月30日までは無料です。それ以降の手数料は未定とのこと。
入金手数料に関しては、ジャパンネット銀行の場合は永年で
その他銀行の場合は2020年6月30日まで無料です。
システム利用料は2018年10月から3年間(~2021年9月30日)は無料です。
PayPayは申し込みから利用開始まで1週間ほど。
個人事業でも導入可能です。
3.楽天ペイのメリットは?
ポイントが貯まりやすい
楽天クレジットカードで支払うよりも、
楽天ペイ経由で支払った方がポイントが多く付与されます。
通常楽天カードは100円につき1ポイントつきます。
楽天ペイは200円につき1ポイントつきます。
ですから楽天カード+楽天ペイで二重でポイントが貯まる仕組みになっています。
さらに、
2019/5/15~7/1まで期間中実質最大5%還元キャンペーンも開催中!
キャンペーン期間中に楽天ペイ+楽天カードだと5%の還元率になります。
1人あたり5000ポイントまでの上限付きですがかなりお得になっちゃいます。
また、期間限定ポイントを使っての決済も可能です。
流しがちだったポイントも無駄なく使う事が出ます。
楽天以外のネットショップでも使える
楽天ペイは楽天以外のサイトでも楽天のIDでお支払い可能です。
さらに楽天ペイ利用100円ごとに1ポイント、
楽天カード利用でさらにポイントがつく2重取りが可能になります。
幅広い決済に対応
決済手段が非常に多いです。
スマホによる決済だけではなく、
専用リーダーを導入することで
クレジットカードや電子マネーにも対応できます。
クレジットカードはVISA, Mastercardなど6社に対応しており、
電子マネーやGoogle payやApple payでの決済も可能です。
4.PayPayのデメリットは?
決済方法をまたいで使用できない
PayPayでは決済の時に支払い方法をまたいで使用することができません。
例えば、支払い金額がPayPay残高よりも多い場合、
PayPay残高+Yahoo!マネーなどは出来ず、
Yahoo!マネーか登録されているクレジットカードからになります。
優先順位としては、
PayPay残高>Yahoo!マネー>クレジットカード
になっています。
PayPay残高には有効期限がある
PayPay残高には有効期限があり
残高が変動した日から2年になってます。
頻繁に使う場合はたいして気に掛ける必要はありませんが、
1度チャージしてしまうと現金に戻すことはできないので注意が必要です。
3万円以上の支払いは本人確認書類が必須
PayPayを使って3万円以上の支払いをする場合は、店舗側に運転免許証や健康保険証等の
本人確認書類の提示が必須となります。
5.楽天ペイのデメリットは?
初期費用がかかる
楽天ペイを導入する際、初期費用として
カードリーダーの購入金額代金として18,800円かかります。
その他年間日・月額費用等の固定費、入会金等はありません。
現在購入代金全額キャッシュバックキャンペーンを行っていますので
・登録振込先口座を楽天銀行にする+決済金額120万円以上
もしくは
・決済金額180万円以上
の条件を満たしているとキャッシュバックされます。
その他かかる経費として、
決済手数料と銀行振込手数料が楽天銀行以外の場合210円かかります。
楽天銀行ですと無料ですのでキャンペーンと合わせて開設した方が得ですね。
使える店舗数が少ない
やはり使えるようになるまでの手軽さはPayPayに劣ってしまう為
対応している店舗数が少ない点があげられます。
生活のすべてを完全に楽天ペイでカバーするというのは
現時点では難しいです。
※2019年8月12日更新
PayPayと楽天ペイについて2019年8月現在の情報を更新しました!
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