楽天ペイとは?お得な秘密はポイントにあり -その2-

みなさんこんにちは。
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する
「もなか」です。
今回も前回に引き続き楽天ペイについて調べていきますよ。

支払方法についてはこちらの記事もあわせてどうぞ。
-目次-
1.楽天ペイとは?
2.楽天ペイのメリットは?-店舗編-
3.楽天ペイの使い方-お客様編-
1.楽天ペイとは?
楽天ペイとは、2016年10月にリリースされ、楽天が運営している
楽天IDとパスワードを用いてお支払いをすることができるQRコード・バーコード決済サービスです。
支払いの金額に応じて楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりできます。
支払方法が簡単で、
お店でバーコード・QRコードを提示し読み取ってもらう方法と、
お店で表示されたQRコードを読み取る方法と、
セルフで金額を入力する方法の3種類があります。
決済にはクレジットカードと楽天ポイント・楽天キャッシュの
2種類から選ぶことができます。
2.楽天ペイのメリットは?-店舗編-
楽天ユーザーだとお得感満載の楽天ペイ。
じゃあ店舗が使って見よう!と思った時のことを
まとめていきましょう。
365日翌日無料入金可能
楽天銀行を利用しているのであれば、
最短翌日に無料で入金可能です。
楽天銀行以外の銀行ですと
入金手数料210円かかります。
付与されるポイントは楽天側が負担
楽天ペイの特徴である楽天ポイントですが、
サービス提供者の楽天がポイントを負担する仕組みになっています。
決済が全てポイントによる支払いであっても、
店舗側には後日入金されます。
幅広い決済に対応
決済手段が非常に多いです。
スマホによる決済だけではなく、
専用リーダーを導入することで
クレジットカードや電子マネーにも対応できます。
クレジットカードはVISA, Mastercardなど6社に対応しており、
電子マネーやGoogle payやApple payでの決済も可能です。
3.楽天ペイの使い方-お客様編-
実際にどうやって使うことができるのか見ていきましょう。
支払い方法は
お店でバーコード・QRコードを提示し読み取ってもらう方法と、
お店で表示されたQRコードを読み取る方法と、
セルフで金額を入力する方法の3種類があります。
いずれの場合も「楽天ペイで」と伝えれば利用できます。
1.アプリに表示したバーコード・QRコードを店舗側が読み取る
バーコード/QRコードを提示して店員さんに読み取って貰うだけで精算が完了します。
しかし、ローソンではこの方法による支払いの上限があり、
1回の支払いにつき4,000円までになっていますので注意が必要です。
ミニストップやポプラでも支払い上限額がある模様。
ちなみに、ローソン以外の他店舗だと1回あたりの支払い上限額は最大50万円までです。
上限金額は楽天会員のランクによって決まります。
まあコンビニの1回の支払いで4,000円行くことなんて
滅多にいくことないかと思いますけれどね。
2.店舗側が提示したQRコードを読み取る
店舗側が表示した
QRコードをアプリを起動して読み取るだけで
支払いが完了します。
かなり簡単ですね。
3.セルフで金額を入力する
店舗が提示した金額を手入力するやり方です。
対応店舗がかなり限られているため使う事は滅多にないかと思います。
入力ミスに気付かず支払いを完了してしまい、後日発覚すると
カスタマーセンターに連絡する必要があるためこの方法は避けた方が良いでしょう。
小心者的にももたもたしてしまいそうなセルフは
出来そうにないです…
いかがでしたか?
PayPayと楽天ペイについて分かったところで
それぞれ比較をしていきますよ。
それでは、また。