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絶対外せない商品ページに必要な要素!お客様目線で考えよう

みなさんこんにちは。

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する

もなか」です。

連日の30度越えからちょっと落ち着いた気温になりましたね。
寝苦しい夜が続いてましたが
おかげで最近は気持ちよく眠れています。

本日は商品ページを作るときに必要な要素をご紹介します。
以前のランディングページの記事の内容と通ずる点もありますので
合わせてこちらもどうぞ!


まず商品ページで必要な情報を
AIDMAの法則にのっとって並べると
こういったレイアウトになります。

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・A…まず商品に興味を持ってもらう必要があるので魅力的に見える
商品画像やキャッチコピーで注目を集める
・I…次に惹きつけるためにランキングや実績で商品の価値を熱弁
・D…欲しいと思わせるためにこだわりの製法や素材を記載
・M…カラーバリエーションや使用感を細かく載せて購入後をイメージさせる
・A…価格や配送、決済方法で最終確認をしてもらう

順番はバッチリですね。
ここからはAIDMA以上に【 お客様の目線 】で考える必要があります。
ペルソナを設定している場合は、
そのペルソナがどうやったら【 商品に魅力を感じて購入までしてくれるか 】を
一番に考えましょう。

1.商品画像にこだわる

何かを購入する時に物を見ずに買う人はいません。
商品画像が”no image”になっていたらまずそこからは買いませんよね。

店頭でお客さんが手に取って商品を見る環境に近づけるように
写真はたくさん掲載しましょう。

自分がお客さんとして商品を買う時を想像してください。
その時にほしいと思ってる情報は、
商品の全体の画像はもちろんのこと、
・いろいろな角度からの写真
・細かい画像(よった画像や拡大された写真)
・パッケージ
・付属品
・色やサイズ感
などの情報が欲しいと思いませんか?

特に家具や洋服では
「実際に部屋に置いた時のサイズ感」や
「人が着た時のシルエット」「ディティール」
の情報が欲しくなりますよね。

消費者にとって重要なのは
買う事 】ではなくその先にある【 使う事 】です。
メリット 】ではなく【 ベネフィット 】ですよ…!

ですから購入後のことを考えやすいように
・実際に着ている写真やコーディネート例
・使って見たときのイメージ画像
を意識して載せましょう。

またプレゼント用を考えているのであれば
どういったラッピングにしてくれるのかの情報も大きいですよ。

2.商品名は分かりやすく

商品名も購入するかどうかを決める重要な要素です。
どういった商品であるかが商品名を見ただけでどんな物かが分かる
お客さんにとって親切です。

型番商品であっても
お客さんは商品を検索するときに型番で検索なんてしませんよね。
私自身も最近ほしくて「青 スカート フレア」でいい商品がないか探してます。

またあまりにも長い商品名は更なる分かりにくさを引き起こしますので
短くキャッチーな名前にしましょう。

3.商品説明文にベネフィットを

商品説明文にも必要になってくるのがベネフィットです。

原材料などの必要最低限な情報はもちろんの事
【 お客様目線 】で情報を考えていきましょう。
「商品の特徴」ではなく「ベネフィット」が重要ですよ。

同じ商品やブランドを販売している競合他社のネットショップとの差別化をこころがけて、
お客さんやペルソナが「欲しい!」と思える情報を
丁寧に記載していきましょう。

また販売数や受賞歴などを記載して
「人気の証拠」となる購入メリットを高めるのも効果的です。

こちらのキャッチコピーの記事も合わせてどうぞ。


AIDMAとベネフィットを意識して常に【お客様目線】でお店作りを心がけましょう。
それでは、また。

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