考え方1つで売上アップ?!”CVR”を把握してより魅力的なサイトにしよう!

どうもみなさんご存知の方はおはこんばんにちは、
初めての方ははじめまして!
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト経営での黒字化を支援する
ことです。
もう6月に入ってしまいましたね…
時間の流れは速い……
今年は異常気象が少ないといいなぁ……
(既に北海道で39度とかあったけども……)
気を取り直して!
今回お話するのは「コンバージョン率(以下CVR)」についてです。
-目次-
1. 知ってて損なし!意識しなければ意味がない!CVRとは
2. 売上直結?!CVRを上げて売上をUPしよう!
1. 知ってて損なし!意識しなければ意味がない!CVRとは
「CVR」とはなんでしょうか。
・CVR
「CVR」とは、サイトに訪れてくださったお客様のなかで、
実際に購入してくださったり、会員登録をしてくださったりと
そのサイトに対しての利益になるできごと(コンバージョン)の達成率のことです。
一般的には、以下のような式で求めます。
CVR = (コンバージョン / サイト訪問数)*100 [%]
例えば、サイト訪問数が100のところの
コンバージョンが5であるならば、
CVR = (5 / 100) * 100 = 5 [%]
となります。
一度ご自身のサイトの「CVR」を求めてみてくださいね!
この「CVR」ですが、10%になるサイトはまずありません。
なので、1桁の数字が出ても焦らないでくださいね!
むしろ10%に近ければ近い数字であるほどとても良い「CVR」になっています。
10%近くに「CVR」を持ってらっしゃるサイト様は
自社サイトはとても良いサイトなのだ、
と自信をお持ちください!(*^^*)
2. 売上直結?!CVRを上げて売上をUPしよう!
「CVR」を把握することはとても重要になります。
例えば、サイト全体の「CVR」が5%であっても
商品A:CVR = (3/100) * 100 = 3 [%],
商品B:CVR = (0.5/100) * 100 = 0.5 [%], …
といったように、商品ごとでコンバージョンが変わることもあるのです。
どれだけ頑張って「CVR」を意識して商品ページを変更しても
商品Aのように元々高い「CVR」を持っていたなら、
あまり効果はないでしょう。
しかし、商品Bのように元々の「CVR」が低ければ、
商品ページの改善を「CVR」をしっかりと意識して
行っていれば違いが目に見えて出てくるでしょう。
ではどのように「CVR」を上げるのでしょうか。
一概には言えせんが、「”集客”と”接客”の改善」が
キーポイントになるでしょう。
集客の改善
“集客”の改善では、やはり
「コンバージョンしやすいお客様を呼び込むこと」
が重要になってきます。
コンバージョンから遠いユーザー、
つまり、商品のことに興味のないユーザーに対して
いくら訴えても売れないですよね…
ですので、欲しい!と思ってくれるような
ユーザーに対して積極的にアピールを行う必要があるのです。
そのためには、“ペルソナ分析”を用いて
自社サイトの理想顧客像を確定することなどがよいでしょう。
理想顧客像にささるようなお店作りをすれば、
それに共感してくださるお客様も訪れるでしょう。
そうすると、コンバージョンも上がっていくのです。
・接客の改善
ここでいう”接客”とは、
「訪問したユーザーに対して、コンバージョンするように誘導すること」
を指します。
訪問してくださったユーザーに対して
いかに「買いたい」と思わせられるページになっているか
が大事になるのです。
方法の1つとして、ランディングページがあります。
ランディングページでは、1つの商品やサービスを
売るために広告のような1枚の長いページのことです。
その商品やサービスのセールスポイントなどを
まとめて表示するため、
売上をあげるためには
とても重要な要素の1つとなっています。
また、チャットを設置するというWebならではの接客方法もあります。
電話やメールよりもチャットの方が問い合わせやすい、
といった風にハードルは低いと思います。
もちろん、お客様が好きな方法を選べるように
電話やメールに加えてチャット機能を追加して
併用することも良いと思います。
このように「CVR」を意識することで、自社サイトをより魅力的なサイトへ進化させてみてくださいね!
それではまた!(*^▽^*)ノシ