1. HOME
  2. ブログ
  3. マーケティングに使える悩んだ時の情報整理術-その2- KJ法

マーケティングに使える悩んだ時の情報整理術-その2- KJ法

みなさんこんにちは。

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する

もなか」です。

梅雨の季節が近づいてきましたね。
じめじめ湿度が高いのは苦手ですが、
紫陽花がきれいな季節なのでどこかに撮影に行きたいですね。
毎年気になっていたので今年こそは
伊藤九右衛門の紫陽花パフェを食べに行きたいなと計画中です…!

本日は情報整理術の一つ[KJ法]をご紹介します。

-目次-
1.KJ法とは?
2.KJ法を始める前に。準備するもの
3.KJ法のやり方

1.KJ法とは?

そもそもKJ法とは?という方も多いかと思います。
KJ法は、文化人類学者の川喜田二郎(東京工業大学名誉教授)が
データをまとめるために考案した手法です。
ちなみにKJは考案者のイニシャルからです。

意見や発想などのデータをカードに記述し、
カードをグループごとに分類し図解することで、
論文などにまとめていきます。

ブレーンストーミングと併用されることが多いです。
その場で考えを自由に書けばあとでまとめやすいですからね。

2.KJ法を始める前に。準備するもの

KJ法で情報を整理する前に必要なものを準備しましょう。
マインドマップの時と同じように道具が必要です。

-KJ法に必要な物-
・付箋
・マジックペン
・(模造紙)
・人
・柔軟な発想

・付箋
KJ法はカードに情報を書いて整理するものですから
カードもとい付箋は必須です。
粘着性のない普通のカードでも構いませんが、
ポストイットの方が後からまとめるときに便利です。

・マジックペン
あとからグループにまとめて図解にするので
鉛筆やボールペンなどの細くて見えにくい物より
はっきりと読める濃さや太さのものが好ましいです。

・模造紙
「ホワイトボード等にまとめるから大丈夫」という場合は必要ありませんが、
模造紙などの大きな紙でグループ化の作業を行うと
保管もできますしまとめやすいので経験上オススメです。

・人
個人の意見では偏った発想になりがちです。
KJ法を用いるときは複数人で行いましょう。
多角的に物事をとらえられるようになります。

・柔軟な発想
一般的な討論では多数決の原理で進められがちですが、
KJ法では少数の意見も尊重されるので
とにかく囚われない柔軟な発想が必要です。

3.KJ法のやり方

では必要な物を準備したところで実際にやり方に沿って始めていきましょう。

1.アイデアを付箋に記入する

まずは出たアイデアを付箋にまとめてアイデアの”見える化”を行います。
アイデアを単位化することがポイントです。

目に見えやすい部分の情報だけでは、問題の本質や物事の本質を捉えきれないことがあります。
そのため、なるべく収集する情報に偏りがないように、さまざまな角度から情報を収集することが必要です。

-poiont-
アイデアを付箋に落とし込む時、ただ思ったことを書いていくのではなく、
情報の共通点やアイデア同士の文脈を意識することが大切です。
最終的に文章化しやすくなります。

2.グループ化を行う

次に、記入したアイデアをグループ化していきます。
最初は2,3枚の小さなグループを作ることを意識しましょう。
グループに分けることのできない少数意見のものは、そのまま独立させておきます。

分けることがができたら名前をつけてグループ化します。
これを繰り返し行う事でだんだん大きなグループにまとめていきます。
10個程度の大グループにまとめるところまで頑張りましょう。

-point-
グループ分けを行っているとだんだんと「これはここだろう」と
先入観でなんとなく分類してしまいがちです。
最後まで柔軟な分類を行いましょう。

3.並び替え

グループ化まで終わりました!
では、カードを模造紙に置いて、意味の近いもの同士を近くに並び替えましょう。
これを行う事でグループの位置関係を見えるようにします

並び替えを行うと位置関係を整理することができ、
共通点のある小さなグループ同士を囲んで、
小さなグループの集合体で、大きな島を作ることができます。

並び変えたらそれぞれを線や矢印で結び、
どういった関係なのか線の上に記入しましょう。
関係性を表す言葉には以下のようなものがあります。

関係あり
原因
結果
因果
類似
反対

-point-
この時一人の意見で進めるのではなく
グループ全員で意見を出し合って並び替えを行いましょう。
意見が偏ってしまうと見えるものも見えなくなってしまいます。

4.文章化

ここまで来たら最後の一踏ん張りです。
図解した情報を文章化していきましょう。

並び替えて出来上がった配置や全体の関係性を文章にまとめていきます。
全てを一文でまとめることは難しいですし必要ではありません。
まずは関係のあるもの同士を一繋ぎにして断片的に作成していきましょう。
するとおのずと全体像が文章として見えてくるようになります。


いかがでしたか?
KJ法を用いれば複数人で何かを考えるときに、
“共通点が見える”ようになったり”新たな一面を発見”できたり
するかもしれません!
グループで話し合うと人間関係が影響しがちですが、
ブレーンストーミングと同じようにフェアに行いましょう。

それでは、また。

関連記事

おすすめの虎の巻

最近の虎の巻

カレンダー

2019年5月
« 4月   6月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ一覧