始めようSNS!初心者でもこれを読んで簡単スタート-その1-

みなさんこんにちは。
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する
「もなか」です。
ゴールデンウィークが終わり1週間経過しましたが
皆さん元の生活リズムに戻れていますでしょうか?
ちなみに、
次の長期休暇候補はお盆らしいですよ。
8月11日の山の日が日曜日なので12日が振替休日になります。
ですので13日からお盆休みの場合18日日曜までお休み……
つまり条件がそろうと10日~18日までの9連休になるそうです。
さて本日はSNSについてお話しします。
「SNSを使ったマーケティング」とは聞くけれど、
今更始め方やどんなものなのか聞けないし
なんだかちょっと敷居が高い…という方の為に、
これさえ分かれば大丈夫!基本的な情報と使われる用語をお伝えしますね。
-目次-
1.改めて…SNSとは?
2.SNSの種類と特徴とよく使われる用語
・Facebook
・Twitter
1.改めて…SNSとは?
ここ10年くらい前から耳にするようになったSNS。
そもそも何の略か気になるところ…
SNSとはソーシャルネットワークサービス(Social Networking Service)
の略称です。
ブリタニカ国際大百科事典によると
インターネット上で,
人々が共通の話題や趣味を通じて交流するネットワーク型サービス,あるいはそのウェブサイト。
略称 SNS。
一般に登録や利用は無料だが,会員制である場合が多く,
参加するには既参加者から招待を受け,登録を許可される必要がある。
会員は自分専用ページをもち,プロフィール,写真,ブログなどを公開する。
それを見て嗜好が合った会員同士が情報を交換し,友人を紹介し合って,コミュニティを形成し,
ネットワークを構築する。-ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
とのこと。
2004年にハーバード大学の学生
マーク・ザッカーバーグ,ダスティン・モスコビッツ,クリス・ヒューズによって設立された
Facebookを皮切りに世界規模でSNSが主流となりました。
日本では独自の文化としてmixiが流行しました。
現在日本ではFacebookの他、TwitterやInstagram、
またちょっと違いますがLINEが主流となっています。
2.SNSの種類と特徴
SNSとはという基本的な情報を踏まえたうえで、
Facebook、Twitter、Instagram、LINEの
それぞれの特徴について細かくみていきましょう。
先ほども述べたように世界規模で爆発的大ヒットを起こしたFacebook。
実生活で交流している人とのコミュニケーションの場として用いられることが主流です。
1.利用者層
2017年11月の地点で利用率(1年以内に閲覧したことがある人の割合)は
52.3%です。
利用者の年代としては20代・30代が多いですが、
TwitterやInstagramに比べると40~60代の利用率が高いです。
逆に10代の利用率は他に比べ最も低いです。
2.会員登録
姓名・携帯番号またはメールアドレス・
パスワード・誕生日・性別
が必須情報となります。
端末に登録されたアドレス帳に入っている
メールアドレスを使ってユーザー検索したり、
同級生や同窓生、同僚を捜したり、趣味や地域でも検索できます。
3.プロフィール
フェイスブックの特徴と言えるのがプロフィール欄。
個人のこれまでの経歴、何年何月生まれでどんな学校に通っていたか、
どこに住んでいるのか、どんなことに興味があり何が趣味なのかなど、
幼少期に流行ったプロフィール帳かのごとく
詳細なプロフィールを記入できるようになっています。
その結果、実名で利用している人が多いです(実際私もそうです)
4.いいね!
【いいね!】を押すことで友達へと情報が拡散されます。
拡散された情報は友達のニュースフィード(※1)に表示されます。
また、投稿はおすすめ順での表示がデフォルトなので
設定を変えないと時系列で表示されないのも特徴の一つです。
※1 友達の投稿が一覧で表示される場所
個人的に最もなじみ深いのがこちらのツール、Twitter。
かれこれ7,8年ほど利用しています。
ちなみにTwitterの語源であるtweetsとは「小鳥のさえずり」を意味します。
投稿に対してリプライ(※1)をすることで交流します。
※1 コメントの意。略してリプとも言われる。
1.利用者層
2017年11月の地点で利用率(1年以内に閲覧したことがある人の割合)は
70.4%です。
利用者の年代としては10代・20代が多いですが、
30代に入るとグッと利用率は下がり他に比べ低いです。
2.会員登録
会員登録には名前と電話番号もしくはメールアドレスが必要です。
名前はFacebookのように本名である必要性はなく、
匿名であることが多いです。企業や会社で利用する場合は企業名や会社名を入れましょう。
また名前とは別にユーザー名が必要となります。
使える文字は英数字(文字A~Z、数字0~9)とアンダーバーで15文字までです。
既に他の人が登録されている場合は使用できませんのでご注意ください。
ユーザー名とパスワードを登録したら準備完了です。
3.1回のツイート(※2)につき140字(英語は280字)
ユーザーが自分のサイトにツイートし,他のユーザーがそれを閲覧することができます。
1回のツイートに使える文字数が140字までなのが大きな特徴です。
※2 投稿。つぶやきとも言われる。
また投稿に対するリプライ(※3)も140字と制限があります。
※3コメント
4.フォローが双方向とは限らない
フォロー(※4)することでそのアカウントのツイートを自身のタイムライン(※5)に表示させることができます。
※4 その人の読者になるという意
※5 ツイートが時系列で表示されるホーム
フォローはFacebookのようにかならずしも双方向ではありません。
企業や芸能人が全てのフォローにフォローし返していたら大変な数になりますよね。
また、非公開のアカウントをフォローするには承認が必要になります。
5.リツイート(RT)といいね
Twitterの特徴ともいえるのがこのリツイートです。
リツイート略してRTは自身のフォロワーに情報を拡散する時に使います。
RTすることでフォロワーのタイムラインにRTしたツイートが表示されます。
♡マークのいいねはFacebookと違って基本的には拡散力はありません。
自身が気に入ったツイートを一覧としてストックすることができます。
最近ではいいねしたツイートも偶にタイムラインに表示される仕様になっていますが、
拡散させたい場合はRTを用います。
余談ですが「いいね」が「お気に入り」だった時代は
もう帰ってこないのですかね…………
思いのほか熱が入ってしまったのでInstagramとLINEについてはまた明日の記事で。
それでは、また。
参考資料-総務省情報通信政策研究所「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
(2017.11実施)