ランディングページって?その特徴と売れるショップになる有効な使い方-その3

みなさんこんにちは。
ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する
「もなか」です。
本日は全3回におよぶランディングページのお話の第3回目です。
過去の記事は下部のリンクからどうぞ。


-目次-
1.回遊性up!ランディングページを用いたページ構成
○商品ページ
○特集ページ
1.回遊性up!ランディングページを用いたページ構成
商品ページ
商品ページについては
パレートの法則とロングテール理論のお話でも書きましたが
簡単にもう一度おさらいしましょう。
パレートの法則のお店において大切な事は「売れている、売れるであろう2割の商品を見つけて育てる事」
この2割の商品を見つけてブランディングすることが大切です。
インターネット上での商品ブランディングを行う手法として、ランディングページを使うことがほとんどです。
では、そのランディングページにどういった内容を載せるかというと、
「どういった素材を使った」「どんな製法で作った」などの商品のこだわり、
「モンドセレクション受賞」や「ランキング○位受賞」、「販売実績●万個」などの表彰や実績、
商品やショップに対するレビューなどです。
そして忘れてはならないことが
AIDMAの法則(基本)
です。
例えば、こんな感じで配置してみました。
・A…まず商品に興味を持ってもらう必要があるので魅力的に見える
商品画像やキャッチコピーで注目を集めます。
・I…次に惹きつけるためにランキングや実績で商品の価値を熱弁
・D…欲しいと思わせるためにこだわりの製法や素材を記載
・M…カラーバリエーションや使用感を細かく載せて購入後をイメージさせる
・A…価格や配送、決済方法で最終確認をしてもらう
そして他のページにも目を通してもらえるように、
レフトナビにカテゴリ―表記はもちろんのこと
ページ内に関連商品やおすすめ商品も掲載しましょう。
特集ページ(セール会場の場合)
特集ページはセールや季節のイベントで必要不可欠ですよね。
その中でも特に、セールの中で有効なランディングページのレイアウトをご紹介します。
こちらが特集ページのレイアウト見本です。
それでは一つづつ解説していきますね。
●セール見出し
まず一番最初に目に入る上部にはセールであることを演出しましょう。
この時にタイトルには「最大」や「MAX」「UP to」など割引率(数字)を明確にする事はすごく大切です。
●タイムカウンター
次にタイムカウンター設置をしましょう。今買わなきゃ!という演出は、タイムカウンターでします。
セール終了まであと●時間●分●秒●● とか、カウンターの回りが早い方が今買わなきゃ感が大きいみたいです。
●クーポン
次にセールで使えるクーポンを設置しましょう。
クーポンは、購入転換率をアップさせる、重要なツールです。
ただ、利益に直接影響するので諸刃の剣にもなります。また、詳しくお話しますね!
●目次
目次にページ内のリンクを貼ることでユーザーのアクセシビリティをアップして回遊性を上げます。
●ランキング
何と言っても、お客様は売れているものが気になります。(特に日本人)
特集ページ内での売れ筋ランキングを入れると
何が売れているのかパッと分かりやすく、
お客様はすごく買い物しやすくなります。
ここでも通常のページと同じように詳しくはこちらと
ランキング一覧ページに行くボタンを設置することで
ページ内に欲しいものが見つからなかった
お客様の大多数がこのボタンをクリックしてくれるようになります。
(要するに回遊性がググっとあがるということです)
●リアルタイム注文状況
セール中の【売れている感】を演出するためにも注文状況があると効果的です。
●目玉商品
セール中のおすすめ商品を超目玉商品や目玉商品にすることでお得感がよりアップします。
目玉商品の見出しの中で、キャッチコピーに「当店最安値挑戦!」「在庫限り!」などのコピーをいれると良いでしょう。
AIDMAの法則の最後の【A】ですね。
今日で平成も終わりですが令和に変わっても変わらずコツコツブログは続きますので
新元号からも皆さまよろしくお願いします。
それではまた。