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ユーザー目線に立ってみよう-検索キーワードと競合調査-

みなさんこんにちは。

ネットショップの活性化を目指し、
ECサイト運営での黒字化を支援する

「もなか」です。

本日は以下の内容をお話ししますね。

-目次-
1.検索キーワードと競合調査
2.競合調査の目的とは?
3.競合調査の方法

1.検索キーワードと競合調査

前回の記事で、


検索キーワードを調べる方法として

Good keyword” や “Google Trendsと言ったサイトを紹介し、
これらを上手に利用すればお客さんが、
「何を知りたいのか」「何が気になっているのか」
を簡単に知ることができます。

とお話ししました。

ではただ検索キーワードをずらっと並べれば良いのでしょうか?
実はそうではないのです。

ここで必要になってくる事が

競合調査


なぜ競合調査が必要なのでしょうか?

2.競合調査の目的とは?

その目的は

競合を知ることで自身を見つめ直し改良・改善を行うためです。

競合について知ることは大切です。
ですがただ相手を知っただけでは意味がありません。

ここで重要なことは
集めた情報から行動を起こすことです。

行動とは
自社を見つめ直し知ることです。

自身のネットショップの明確なターゲットは把握していますか?

例えば女性向けのアパレルショップだとします。
ターゲットを聞かれたときに、
「20~30代くらいの女性がターゲットです」
と答えたとします。

これって本当に明確なターゲットと言えるのでしょうか?

一口に20~30代の女性と言っても
スポーティーな服装を好む方やすっきりシンプルな服装が好きな方、
ラフな格好が好きな方や綺麗めな格好が好きな方など……
好みはそれぞれ違いますよね。

ざっくりとしたターゲット層よりも
もっと突き詰めて明確なターゲットを絞った方が
競合が少なくなりますよね。

明確なターゲットを絞るためには自社のお客様をより知る必要があるのです。
そのために競合調査は重要です。

3.競合調査の方法

では実際どのように競合調査を行うのか、

ここで使うのが検索キーワードです。

使いたい検索キーワードで検索を行います。
その時に上位10件が
【どんなことを書いているのか】
【どういったアプローチを行っているか】
を知ることができます。

知ることによって、より
ユーザーの課題に対する解決のアプローチ
考えることができますよね。

また、自身のネットショップにやってくるお客様の
今までの検索結果を知ることができます。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)などの

アクセス解析ツールです。

Google Analyticsでは自身のネットショップに
「どんなキーワードで流入があったか」
「どの検索エンジンから流入があったか」
を解析することができます。

競合を知り自身の見直しを行う事と同時に
実際のネットショップの流入を把握する事が出来たら
これって強みになりますよね。

まずは一度
競合調査
行ってみてはいかがでしょうか?

ではまた次回。

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